「言葉の端々に温かさと労りが感じられて、 涙が滲むところが何回かありました。」

工藤聖子(さとこ)です。

先日、初めてホメオパシー健康相談会を受けてくださった、
親子がいらっしゃいます。

息子さんは中学校2年生。
アトピーがあり、学校をずーっと休んでいます。

でも「皮膚をきれいにして高校は通いたい!」
という想いで、
今回相談会を受けることになりました。

 

そのお母さんは、
お子さんが3人いらっしゃり、
お仕事もされています。

発達障害のお子さんもいらっしゃって、
「子どもたちを生涯養わなくてはいけない!」

とたくさんの重荷を背負って、
これまで一生懸命、
仕事に子育てに奮闘して、
生きてこられました。

精神的に色んなものを背負っているから、
肩や首の凝りや慢性疲労があるんですよね。

 

相談会の中で、
色々お話を聞いていくと、

このお母さんが子どもの頃、
4つ下の弟がいて、

弟が悪かったとしても、
母親に「お前のせいだ!」と自分が怒られる。

クラスでいじめられても、
自分が悪いからと言われそうで、
母親には言えない、
という子ども時代を過ごしてきました。

だからこそ、
『誰にも言わず、
自分一人で解決しなくてはいけない』
という価値観ができあがり、

今も大変な子育てと仕事を、
一人で背負ってきてしまったんですね。

そんなお母さんに私から、
「毎日よくやってえらいね!」
「よく頑張っているね!」と、

肩を叩いて、
ご自身を労ってあげてください。
とお声かけしました。

すると、相談会後すぐに、
このお母さんからご感想をいただきましたので、
ご紹介しますね。

先日は相談会ありがとうございました。

工藤先生の相談会を受けられて、
大変良かったと思いました。

言葉の端々に温かさと労りが感じられて、
涙が滲むところが何回かありましたし、

豊富なご経験と実績に裏付けされた
お言葉には大変重みを感じました。

相談会中、ふと、
工藤先生がとらこ先生とかぶって見えることがあり、
懐かしいやら安心するやら、
不思議な感覚を味わいました。

先生が、ご自分の肩をさすりながら、
こうやって自分を労るんだよ、
と見せてくださった時、

この映像を撮らせていただいて、
後で何度も見返せたらいいのになあ、と思いました。

その後、相談会中に言われたことを、
たびたび思い返し、考えています。

子供達と仕事がそれぞれ大変で、
いろいろと置き去りにしてきたことに、
きちんと向き合わないといけないんだろうなと思います。

今はまだいろいろな課題に向き合うことに
なんとなく怖さを感じていますが、
先生のお力をお借りしながら、
向き合っていけたらと思います。

息子は思春期真っ盛りで、
ホメオパシーのことも正直怪しいと思っておりまして、
先生の言うことを素直に聞くのか、
怪しすぎると言って次回以降の相談会をやめたがるのでは、
と内心心配しておりましたが、

すんなり2回目の予約をとりまして、
安心しました。

次回以降の支払いについて相談しましたところ、
5回の回数券でいいと言ってくれたので、
息子も続けるつもりのようです。
相談会、本当にありがとうございました。

次回、処方されたレメディを取ってどうなったか、
ご報告するのを楽しみにしております。

親子とも、腰を据えて取り組もうと思っておりますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。

本当に暖かいご感想をいただいて、
私もとっても嬉しかったです。

こうやって、
ホメオパスとして、
皆さんの人生が良い方向へ向かうことの、
お手伝いができることって、
とてもやりがいがある仕事だなと思います。

 

「高校には通いたい!」という、
お子さんの思いが叶うように、

そしてお母さんの、
体と心が楽になるように、
私もしっかりサポートできれば、
とても嬉しく思います!

引き続きどうぞよろしくお願い致します!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子