好転反応はない?サポートチンクチャーは危険?ホメオパス向けの最後の強化学習でした★

工藤聖子(さとこ)です。

 

先週末、
私のホメオパシーの母校CHhomで、
ホメオパス向けの強化学習がありました。

 

↑ちーちゃいけど、
左上に札幌校、名古屋校、大阪校のみんなが、
映ってまーす!

 

この学校を卒業し、
ホメオパスとなった後も、
研鑽を積むことができるように、
寅子先生が最新の教えやケースを、
定期的に強化学習で教えてくださるのです。

私が学校を卒業して、
もう8年になりますが、
この8年の間、
寅子先生は継続して強化学習をしてくださり、

時に、行き詰まっているケースについて、
質問できる機会もいただいていました。

 

 

しかし!

なんと、とうとう、
寅子先生が学長を退任されることになり、
この強化学習も先週末で最後となりました(涙)

もう、
そう聞いただけで、
涙出ます・・・

これまでの感謝の気持ちを込めて、
どうしても私たちから何かしたかったので、
東京校、札幌校、名古屋校、大阪校のみんなに声をかけ、
みんなで寅子先生に花束をお送りしました。

 

 

僭越ですが、
私が用意したからということで、
私から花束贈呈させていただきました。

あの場で寅子先生と握手できて嬉しかった♡

 

寅子先生、
これまで24年間、
私たちに多くのことを教え、
導いてくださり、
本当にありがとうございました!

 

最後の強化学習で、
少し論争となっている(!?)

・好転反応について
・サポートチンクチャーについて

寅子先生からお話しがあったので、
ここに書いておきたいと思います。

 

たまにクライアントさんから質問されることもあるし、
ホメオパスの間でさえ疑問や不安も持つ方もいるようなので。

・好転反応について

ここ数年、
「好転反応は起こしてはならない」
「ハーネマンは好転反応はないと言っている」
「レメディーは穏やかに効くべきだ」
ということを言う方がいます。

これに対し、
寅子先生はこうおっしゃっていました。

「今まで症状を薬で抑えてきたのだから、
好転反応があるのは当たり前であって、

当たり前すぎて、
ハーネマンも言ってないだけ。

好転反応がどう起きるかは、
神様の手中にあり、
ホメオパスがコントロールできると思ったら、
大きな間違い。」

また、
「マザーチンクチャーを使い、
インチャを癒し、
神仏に祈ることで、
好転反応が和らぐこともわかった。」
そうです。

 

私も今まで多くのクライアントさんを見てきましたが、
熱が出たり、鼻水が出たり、
咳が出たり、下痢をしたり、
湿疹が出たり、感染症にかかったり、

そうやって症状を出し切ることで、
病気が良くなっていく方々も、
何人も見てきました。

まして、アトピーの方は、
湿疹を出し切ることは必須であり、
好転反応がなければ、
改善しようがありません。

先日、私のクライアントさんで、
こんな男の子がいました。

アトピーがあり、
レメディーを取ることで、
皮膚湿疹が吹き出し、
とても大変だったんだけど、

湿疹が出ると同時に、
“小さな弟に烈火のごとく説教する”という、
精神の症状がなくなりました。

つまり、
表面的な皮膚症状が出ることで、
より病理の深い精神の症状が改善したのです。

ここね、すごく大事なことです。

ハーネマンも、

「皮膚症状を抑えることで、
精神の病気になる。

精神の病気の方が、
皮膚症状よりも重い。」
と言っています。

だから、湿疹が出るって大事だね!

好転反応があるって大事だね!

 

私自身のアトピーも、
しっかり湿疹を出し切ることで、
すっかり綺麗になりました。

過去に薬で抑えた湿疹も、
どんどん出てきたよ。

私も体験を通して、
間違いなく言えることです。

そのことは、
こちらでお伝えしています。

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『ステロイドを減らしたい!
アトピー肌の原因と対策がわかる7つのお話<入門編>』

 

最近他のホメオパスに、
10年かかっていたクライアントさんで、
今アトピーが吹き出している方がいますが、

これまでの経過を聞いていると、
ずっとレメディーで症状を抑圧していたのかな、
と感じることがあります。

しっかりと症状を出し切れていないんです・・・

レメディーで抑圧することがあるんだなと、
実感しているところです。。。

気をつけなければいけませんん。。。

 

 

『好転反応を乗り越えて病気は治る』

うちの小学生のクライアントさんでも知っている、
ホメオパシーの基本中の基本かなと思いますよん♡

 

「なぜ好転反応があってはならないと考えるのか?」
「もしかしたら好転反応を怖れているのかな?」

そこをよく考えてみるのが、
必要なことかなと思います。

 

 

・サポートチンクチャーについて

寅子先生が開発された
サポートチンクチャーについては、
色々な人が色々なことを言っていて、

「取らない方がいい」とか、
「取ると危険」みたいに
発信されている方がいるようなんですが、

私は相談会でガンガン使っているし、
とても効果も実感しています。

 

せっかく良いものがあるから、
使わないのはもったいないと思うんですよね。

「レメディーが入りすぎ」とか、
「好転反応が出る」とか言われるけど、

上記の理由で、
私は好転反応があっても良いと思っているし、

セルフケアで、
水虫が良くなったとか、
近視が改善されたとか、
サポートチンクチャーだけで、
良くなることも多々あるので、
私はとてもオススメしています。

4年前の交通事故で、
首から下が麻痺し、
一切動かなくなった、
知人がいるのですが、
その方にサポートSonshoを飲んでもらったら、
肩とか動くようになったんですよ!

(ホメオパシーに理解がない方なので、
純粋にサポートSonshoだけをとってもらいました。)

4年前の事故でも、
サポートチンクチャーは、
こんなに力を発揮してくれるんだ!と、
私もとても驚きました。

 

私の父も、膀胱の末期がんと言われ、
私が久しぶりに実家に帰った時には、
部屋とトイレの往復をするだけで、
とても消耗していたのですが、

ふと、私が大腸の問題かな?と思って、
サポートDaichoをあげたら、
1日であっという間に回復して、
外出できるまでになりました。

父もとっても喜んでいました。

そんなにいいものがあって、
苦しい人が救われるのに、
何かのドグマに捉われて、
それを使わないのはすごく勿体無いし、
クライアントさんに失礼かなと思います。

寅子先生も強化学習で、
「私はサポートチンクチャーを、
100種類も作って、
自分で試しているんだよ。

危険なんだったら、
私はとっくに死んでるわ!」
とおっしゃってました。

サポートチンクチャーをとって、
体に反応があるということは、
それだけ体にゴミが溜まっているということですからね。

それは出した方がいいと思いますよ。

体に溜め込んで生きるより、
ずっといいと思います。

はっきり言いますが、
プルービングではありません!

怖がらずに、
サポートチンクチャーはどんどん活用すると良いと、
私は思っていますよ。

あまりナーバスにならずに。

まあ、みんなそれぞれ考え方が違うのは当然ですから、
ホメオパシーユーザーさんや、
クライアントさんは、
ご自身に合う方法を選んで、
自分の自己治癒力を信じるのが、
何より大事かなと思います。

だから、
思い思い、
自由にやって良し!!

ついでに意地悪なことを言うと、
すごく誰かや何かを批判したり、
自分の正しさを主張したり、
さも偉そうなことを言う場合は、
その核心には必ずインチャがあります。

「あの人、間違っているよね!?」
「私が正しいよね!?」
「私の方がすごいでしょ!?」
というインナーチャイルドです。

ですから、
そういう場合は、
その本人がインチャを癒すことが、
一番大切かなと思います^^

 

だいぶ意地悪か(笑)

 

寅子先生が広めてくださるZENホメオパシーは、
本当に大変な難病の方や、
人生がとても辛い方たちを、
たくさん見てこられたからこそできたものです。

私の実感としては、
軽い病気や急性症状は、
レメディーだけでも十分対応できますが、

ガンの末期だったり、
多発性硬化症やALSなどの難病など、
重い体の病気や、

大切な家族を失ったり、
大きな事故で体が麻痺した方など、
人生が困難な方に、
レメディーだけあげても、
はっきり言って救われません。

そこには、
サポートチンクチャーも必要だし、
インナーチャイルド癒しも必要だし、
信仰心も必要です。

だって、
心が救われなければ、
生きていけないのです。

それはホメオパスでなくたって、
誰が想像してもわかるでしょう。

だから、より大変な病気、
より大変な人生の方は、
ZENホメオパシーで対応してくれる、
ホメオパスを選んだ方が
いいと思いますよ。

 

もちろん私も、うち所属の白木も、
ZENホメオパシーを提供しています。

寅子先生が切り開いてきた、
“正統派ホメオパシー”(と呼ばせてください!笑)を、
しっかりと引き継いでいきたいと思っています!

ZENホメオパシーについて、
寅子先生については、
こちらのインタビュー動画でお話ししています。

まあね、
25年前、日本にホメオパシーを広げ、
ずーっと第一線で難病の方々を見られ、
海外のホメオパシーの学会でもバンバン招聘され、
100人の社員を抱え、
たくさんの会社を立ち上げてきた寅子先生と、

たかが数年ホメオパスだけやってるような私たちとでは、
天と地以上の差がありますから。

しのごの、御託並べて、
偉そうなこと言っても、
寅子先生の経験と英知には、
到底敵いませんのよ。

 

ほんと、ホメオパスそれぞれが、
別々の考え方で、
ユーザーさんには惑わせるようなこと言って、
すごく申し訳ないんですが、
それも自由なホメオパシーなんで、
それはそれで良いのかもしれません^^

アトピーにはステロイド!

ガンには抗がん剤!

どの医者も同じこと言う!
という西洋医学ではなく、

どのホメオパスも、
みんながみんな違うことを言うってのが、
ホメオパスならではの、
自己治癒力の高さなのかもしれません(笑)

 

みなさん、自分が良い、
自分に合うと思う方法を、
選択してくださいね♡

 

寅子先生の最後の大切な強化学習で、
お話しされたことを、
とても大切だと思い、
こちらでシェアしました!

参考になれば幸いです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター東京渋谷駅前・千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子