息子が野球の大会前日、練習の最後の最後で捻挫をしてしまいました!捻挫に対するZENホメオパシー的対処法とは?

工藤聖子(さとこ)です。

 

先日、中学校2年生の息子が、
部活の練習中に、
捻挫をして帰ってきました。

息子は野球をやっているのですが、
捻挫をした日は、
なんと大会前日。

3年生が抜けて、
自分が主力となって臨む、
はじめての大会で、
本人としてはとても気合の入っていた大会です。

 

それなのに、
前日の練習の最後の最後で、
スライディングをして、
足を捻ってしまったというのです。

とても自力では帰ってこられず、
先生に車で送ってもらって、
足を引きずって歩く状態。

翌日の大会に、
出られる様子ではありません。

「せっかく楽しみにしていた
大会に出られないなんて、
かわいそう!
なんとかしなきゃ!」と

早速私は、
息子にレメディーをあげました。

怪我や捻挫に良い

・アーニカ
・ラストックス
・ルータ

というレメディーを、
基本キットから選び、
息子の口にポイポイ。

それから鉱物として、

・カーボベジ

を加えます。

さらに、
外用として、
スプレータイプの、

・サポートKin-Ken-Jin

を患部にシュッシュします。

なんとか回復して、
息子を試合に出してあげたいと、
私も必死です。

 

そうしていると、
息子が、ポロっとこんなことを言いました。

「この前も大会の直前に、
手首を怪我した。」

そういえば
まだ3年生が主力の夏の大会の時も、
手首を怪我して、
思いっきりバットを振れなかった
ということがありました。

そこで私はこう思います。

「んん??

それは何かある。。」

潜在意識に未解決のことがあって、
それを怪我として、
体が教えてくれているのではないかと、
考えました。

 

私は、息子に伝えました。

「じゃあそれは無意識だけど、
試合に出たくない
っていう気持ちがあるかもしれないよ?」

すると息子が、
思いついたように、
こう言いました。

「小学校の時、
先生がすごく恐くて、
試合に出て失敗したら怒られるから、
試合に出たくなかった。。。」

私は、

「そうだ!それだ!
それがインチャになってるんだよ!

その時の、
小学生の自分に向かって、

恐いね。
怒られて嫌だったね。
大丈夫だよ。
誰も怒らないよ。
思いっきりプレーしていいんだよ。
失敗しても大丈夫だよ。
と声をかけてあげて。

ちゃんと解決しておかないと、

次の大会の前も、
怪我しちゃうかもしれないよー。」

息子はよく理解したようで、
夜寝る前に布団の中で、
自分に声をかけてあげたそうです。

まだ子どもだから、
上手にインチャ癒しができたかはわかりませんが、

こうやって体の声を聞き取り、
自分の未解決の感情に、
声をかけてあげるんだ、
という大切なことは、
伝わったかなと思います。

 

さて、翌朝、
息子の捻挫はどうなったでしょう??

 

翌朝は、
普通に歩けるくらいには回復しましたが、
試合に出られるほどではなく、

残念ながら
“奇跡的な回復”
とはいきませんでした。

 

でもね、

私も最初はなんとかしてあげたい!
と思ったんだけど、
冷静になってみると、

「あ。これはこれで良かったんだ。」
と思えるようになりました。

 

『全てが思い通りに行く!』という時、
人は何も学ばないからです。

 

私が数年前、
仕事が全然うまくいかず、
悶々としていた時に、

朝起きると、ふと、

『思うようにいかないことは、
いいことなんだよ!』

という言葉が聞こえてきました。

その時は、
その言葉の意味が全然わからなかったけど、
今はよくわかります。

思うようにいかないことは良いこと。

うまくいかないことは良いこと。

そうやって苦しみを体験し、
悩み、考える中で、
人は成長できるから。

 

“順風満帆の人生”では、
人間的な成長、
霊性の向上はなく、

うまくいかなかったり、
苦しかったり、
大変なことにこそ、

学び、成長するチャンスがあり、
そこに“幸せのタネ”があるのです。

もちろん仕事に限らず、
病気についても同じです。

うちにいらっしゃるクライアントさんも、
重い病気を持っていたり、
本当に大変な人生を歩まれている方ばかりです。

でも、大変な人生を歩まれているからこそ、
自分本来の人生を歩みたいと、
懸命に自分に向き合うその姿、
その魂は光り輝いていて、
みなさん、とても素敵です。

だから、私は、
そういうクライアントさんを愛おしいと思うし、
大好きなんですよね。

苦労してる人、好き♡笑

 

息子にとっても大会直前の怪我は、
大きな試練ではあったと思うけど、

自分の痛みを知ることで、
人の痛みがわかるようになるし、
これで良かったなと思っているし、
息子にもそう伝えました。

翌日の水筒には、

「大きな男になれよ!息子!」と願い、

母は、

『自分の痛みを知ることで、
人の痛みがわかるようになる。
思いやりを持てる。』

という弥彦山の水のレメディー
(Yahik-w.30c)を、
一粒入れておきましたとさ。

 

水のレメディーについてはこちら

 

私も先日、札幌出張で、
重いスーツケースを持って歩いていたら、
帰ってから腰が痛くなってしまって・・・

歩くだけで、
座るだけで、
ちょっと動くだけで、
めっちゃ痛い。

「これがぎっくり腰??」
「歳かなあ・・・」
「少し高いヒールが悪かったかなあ・・・」

なんて思っていましたが、

お友達のホメオパスに、

「発表が続いて、出張も重なって、
いっぱい頑張ったから、
サポート支え(Sasae)をとって、
よく頑張ったね!
と腰に声をかけてあげて!」

とアドバイスもらって、
そのようにしたら、
2日ですっかり良くなりました!

負担のかかった腰は、
労ってほしかったみたいです^^

(↑自分のことは客観的に見れない・・・笑)

レメディーを取ることも大事だけれど、
こうやって体の声をきき、
体に声をかけ、労い、
インチャを癒していくって、
とっても大事ですよ!

もしあなたも、
今、体のどこかが痛い、
過去に怪我をした、
などあれば、



あの痛み、怪我は、
私に何を伝えたかったのかな?
という視点を持って、
体の声を聴いてみてあげてくださいね!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター東京渋谷駅前・千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子