子どもたちが学校で食べる給食のパンが危ない!映画『食の安全を守る人々』

工藤聖子(さとこ)です。

元農林水産相大臣の、
山田正彦先生がプロデュースする
『食の安全を守る人々』
という映画を見てきました。

 

 

 

この映画は、
今のコロナ騒ぎの水面下で、
密かに進められている、

農薬のラウンドアップの規制緩和や、
遺伝子組替やゲノム編集作物の導入など、

日本の食の問題について、
取り上げている映画です。

 

とても印象的だったのは、
アメリカのあるお母さんが、

自分の子どもたちに起きた症状から、
食の問題に気づき、
運動を起こしたこと。

 

長男のアレルギー症状の原因は、
小麦などの遺伝子組替にあり、

次男に突然起きた
リーキーガットと自閉症の原因は、
ラウンドアップという農薬にあることを突き止め、

SNSなどを活用し、
団体を作り、
活動を始めました。

こういう問題はいつも、
まずはお母さんが行動を起こして、
大きな運動へと発展していきますよね。

でも、
運動を始めた2日目に、
彼女たちの頭上に、
ヘリコプターで農薬を撒かれたり、

この女性のご主人は、
会社をクビになったそうです。

大企業が、
裏で手を回して、
彼女たちの運動を妨害しているということです。

本当に大企業はやることが汚い・・・

でもこうやって、
自分の子どもに起きた症状を、
ただの病名として受け止めるのではなく、

そうなった原因を、
自分で突き止めていく姿勢は、
本当に見習うべきだと思いました。

普通のお母さんは、
病気として受け止め、
そこにさらに薬を盛りますから・・・

 

もう一回言うけど、
アレルギーの原因には遺伝子組換えがあり、
自閉症の原因には農薬があるということですよ!

 

 

そして、衝撃的だったのは、
多国籍企業であるモンサントが、

現行の小麦の栽培方法では、
残留農薬の基準値を大きく上回るから、

日本政府に基準値を、
大幅に緩和するよう求め、
それを日本政府も承諾してしまったこと。

中国の150倍も、
グリフォサートの基準が緩いそうですよ。

これって本当に大きな問題です。

どういうことかわかります??

日本の国民の健康のための残留農薬の基準値ではなく、
大企業のための残留農薬の基準値であるということです。

国民の健康よりも、
企業の儲けの方が大事ということ。

そして、
政府や官僚は、
国民のために働いているのではなく、
大企業の言いなりだということです。

(相当なプレッシャーがあって、
そうせざるを得ない状況だとは思いますが。)

私たちがここで理解しなくてはいけないのは、
日本政府の権限は、
海外の大企業よりも下であるということです。

海外の企業が圧力をかけて、
日本の法律や基準は、
いかようにも変えられるということ。

そして、とても大事なことは、
これは決して農薬に限った話ではありません。

今のワクチン問題と同じ構造です。

コロナワクチン接種後に、
750人も亡くなっているのに、

未だ日本政府やテレビは、
「ワクチンは安全だから、
子どもも、
妊婦も、
みんなうて!」
と言うのです。

少しでも危険性が疑われるなら、
一旦取りやめ、
安全性を確かめるのが本来でしょう。

だから、今のワクチンのことも、
国民のことを想って言っているのではなく、
海外企業から圧力を受けて言っているのだと、
気づかなくてはいけないのですよ。

わかります?

ここ、めっちゃ大事です。

例のデマデマ大臣も、
命を狙われているのか、
はたまた大金をもらっているのか、
何かしらの背景があると考えて然るべきです。

 

100万歩譲って、
(100歩じゃないよ!)
ワクチンに本当に効果があるとしたら、

「ワクチンの安全性は100%ではありません。
少なからず犠牲となる人がいるかもしれません。

しかし、それにも増して、
ワクチンを打つことで、
感染を防ぐことができ、
多くの国民を守ることができますから、
どうか協力してくれないでしょうか?」

と国民に訴えることができる大臣だったら、
まだ信頼できます。

でも、
あらゆる科学的根拠を無視して、
「危ないという情報はデマだ!
安全で効果があるからうて!」では、
全くもって信用できないんですよ。

でしょ??

よく考えてみてください。

 

おっと、映画に話を戻しますが、
そんな残留農薬の基準が、
異常に引き上げられた小麦から作られたパンを、
子どもたちが毎日のように学校給食で食べているのです。

 

海外の圧力に負けて、
農薬まみれの小麦を輸入し、
子どもに食べさせるなんて、
とんでもないことだと思います。

 

農薬は、
血液脳関門という
大事な脳を守る関所を通過し、
脳神経へダメージを与えます。

今の子供たちに、
多動や自閉症などの障害が増えていることを、
重く受け止めなくてはいけません。

 

まあとにかく、
私たちの子どもたちを守るために、
未来の孫やひ孫を守るために、

今私たちが知っておかなければならない、
とても重要なことを教えてくれる映画です。

これから全国で上映予定だそうなので、
ぜひ劇場へ足を運んで、
お金を払って見てください。

上映情報はこちら↓

映画『食の安全を守る人々』

あのね、
お茶の間で、
スイッチを入れれば簡単に手に入る無料の情報は、
そこにお金を払っている、
スポンサーの利益になる情報しかないんだよ。

なんでテレビが無料で見られるのか、
よく考えようね。

足を運んで、
お金を払って、
得られる情報を、
自ら進んで得ていかなければ、
自分たちや子どもたちの未来は、
守れないということを、

このコロナ騒動を通しても、
今まさに気づかなくてはいけない時だと思います。

一人一人が目覚め、
意識が変わり、
世界が良い方向へ行くことを、
心から願っているし、

私自身もたとえ小さくても、
できることをしたいと思います。

 

遺伝子組み換えも、
ゲノム編集も、
ラウンドアップも、
私たちが買わなければ、
いくら大企業でも、
存続することはできません。

買わなければいいのです。

まずは気づき、知ることから!

映画のこと、
今の食と農業のこと、
ぜひ周りの方にも、
教えてあげてね!

 

日本が面している食と農業の問題に関して、
こちらも合わせてお読みください↓

『今日本の食が危ない!子どもたちの未来が危ない!
日本のお母さんに知ってもらいたいこと』!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター東京渋谷駅前・千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子