工藤聖子(さとこ)です。
昨日クライアントさんから、
とっても嬉しい、
素敵なお話を伺いました。
3年前から、
お子さんのアトピーで、
相談会に通い始めてくれたMさん。
初めはお子さんの湿疹を受け入れられず、
イライラやコントロールも多かったんだけど、
相談会を続けていく中で、
ご自身の価値観を少しずつ緩められ、
お子さんのありのままを、
受け入れられるようになってきました。
そして、今度は、
Mさん自身が、
周りの方の成長を促し、
癒すことができるように。
実は、Mさんの義理のお父さんが、
ALS(筋萎縮症側索硬化症)
になってしまったのです。
頑固で、口うるさいお義父さんを、
お義母さんも持て余してしまい、
症状も進んだこともあって、
お義父さんは家で過ごすことを希望していたけど、
病院で過ごさざるを得ないようになってしまいました。
その話を聞いた私は、
前回の相談会で、
MさんにALSになる、
その理由をお話しし、
お義父さんは、
迫り来る死を目の前に、
どれほどの恐怖があり、
またコロナで家族にも会えない中、
どれほどの孤独と悲しみを抱えているかを、
お伝えました。
すると、Mさん、
これまですごく苦手で、
ずっと避けてきたお義父さんに、
勇気を振り絞って、
メールを送ってあげたのです。
「恐怖や不安もあると思います。
気持ちを出していいんですよ。」
「私も色々な価値観に縛られて、
生きてきたことに気づきました。」
「今までたくさん頑張ってきた自分をほめて、
許してあげてくださいね。」
頑固で、家族にさえ嫌われることが
多かったお義父さん。
恐ろしい病気の前で、
家族からも気持ちを理解されず、
孤独を感じていたお義父さん。
Mさんにこうやって声をかけてもらって、
どれほど心は救われたかわかりません。
Mさんは、
私が先日コングレスで発表した、
義父を救ったケースも、
参考にしてくださいました。
相談会を続ける中で、
Mさん自身に芽生えた愛が、
こうやって苦しむお義父さんにも、
循環されたことが、
私も何より嬉しくて、
その話を聞いて泣きました。
「病気が治った!」
とクライアントさんから報告を受けるのも、
もちろん嬉しいんだけど、
こうやって、愛が循環してることが、
何よりも嬉しかったです!
ホメオパスをやっていて、
一番嬉しいかも^^
『ホメオパスの仕事というのは、
その人の魂の目覚めを推進し、
魂の成長をお手伝いする仕事』
そんなお仕事が、
少しできるようになってきたことが、
とても嬉しく、
ちょっと最近忙しくって、
お疲れモードだった私に、
たくさんの元気をくれました!
Mさん、本当にありがとうございました!
あなたはとっても素敵だよー♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター東京渋谷駅前・千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子