工藤聖子(さとこ)です。
先日お伝えした、
タネのお話。
ありがたいことに、
皆さんにとてもご興味を持っていただいて、
14日に開催した、
『タネは誰のもの』の上映会は、
募集開始から、
3時間ほどであっという間に、
30名の満席になってしまいました。
ご覧いただいた皆様、
ありがとうございました!
「見たかったけど、
申し込みが間に合わなかった!」
というお声をたくさんいただいたので、
今週の日曜日(25日)の夜、
再びオンラインでの無料上映会を行います。
日曜の夜が、
皆さん参加しやすいかなーと思って^^
ネット環境を整備したので、
もう少し人数受け付けられるのですが、
すぐにいっぱいになる可能性もあるので、
ぜひお早めにお申し込みくださいね!
【10月25日(日)@オンライン】
『タネは誰のもの』上映会とミニレクチャー
〈時間〉 21:00ー22:30(映画は65分)
〈料金〉 無料
〈定員〉50名
〈解説〉 工藤聖子
メルマガの募集で満席となりました!
たくさんのお申し込みありがとうございました!
今回のタネの問題について詳しくは、
こちらをお読みください。
『今日本の食が危ない!
子どもたちの未来が危ない!
日本のお母さんに知ってもらいたいこと』
↑この記事を事前に読んでもらうと、
「スムーズに署名が集まる!」
と多く声をいただいています。
著作権フリーとしていますので、
シェアしたり、コピーして周りに見せたり、
どうぞご活用ください!
さて。
ブログ記事を読んでもらったり、
上映会に参加された方から、
こんな感想をいただきました。
「タネのことを知ったら、
怖くなってしまった。」
「モンサントはなぜこんなことするんだろうと、
憤りを感じる。」
そうそう!
そうですよね!
よくわかりますよ!
恐怖や怒りが沸くのも、
当然だと思います。
でも私はね、
この上映会を行うのは、
「みんなに知ってもらいたい!」
「みんなに気づいてもらいたい!」
と思っているからなんです。
不安を煽ったりしたいわけではなく、
まして恐怖を感じて欲しいわけでもありません。
「モンサントをぶっ潰したい」と、
思っているわけでもないのです。
ただ、ひとえに、
「みんな、知ろうね!」
「関心を持とうね!」
「自分の頭で考えようね!」
と言いたいだけなんです。
ホメオパシー的考え方の前提として、
『世の中にあるものは、
必要があって存在する』
というものがあります。
どんな悪い会社も、
どんな悪い人も、
この世に存在する意味があるんです。
存在することを、
神様に許されているんです。
だから、
人の命をなんとも思わず、
ただお金を稼げればそれでいいという、
モンサントのようなグローバル企業でさえも、
必要があって、
この世に存在するのですよ。
でもそんなこと言ったって、
「え!?
そんな企業潰れた方がいいに決まってんじゃん!!」
って思いますよね。
でも、やっぱりモンサントも、
必要だから神様に許されて、
存在するわけです。
じゃあ、一体、
どんな役割なんでしょう??
『私たちが無関心であり、
真実を知ろうとせず、
いつまでも無知であり、
自分で考えることなく、
流されるままに生きている』
そんな生き方をする私たちが、
真に目覚めるために、
あえて“鬼の役割”をしてくれているのが、
モンサントなんですよ。
モンサントが、
田畑に農薬をかけまくって、
化学肥料を撒きまくって、
日本の法律を変えてでも、
タネから牛耳る。
そうして、私たちは、
病気になったり、
心まで病んだり、
食べ物を食べられなくなる。
その時、ようやく、
「あー私たちは、
あまりに無関心だった。」
「あまりに無知だった。」
「あまりに何も考えず、
流されて生きていた。」
と気づくのだと思うんです。
真に目覚め、
本当に大切なものがわかり、
生き方を改める。
そのために、
モンサントは必要だし、
もしかしたら、
今回の種苗法の改定も、
必要なのかもしれません。
だからね、
私が目指しているのは、
正直に言えば、
種苗法改定の廃止ではありません。
だって、
私たち一部の人が気づいて、
廃案にしてしまったら、
何も知らない99%の人は、
気づくチャンスがないからです・・・
それよりも、
私たち一人一人が、
真に目覚め、
真実を知ってもらい、
自分の頭で考えるようになる必要があると、
考えているのです。
このコロナ騒動で、
テレビの言うことを鵜呑みにして、
マスクして、除菌して、
ソーシャルディスタンス取ってる人に、
真実に目を向け、
自ら知ってもらえたらいいなと、
思っているわけです(笑)
『真実に目覚める』
大事なことです。
それからね、
「種苗法の話を旦那にしても、
全然わかってもらえない!!」
「周りに話しても、
そんなバカな!と、
取り合ってもらえない!!」
というお声も、
多くいただきました。
男の人は特に、
「権利を守るのは大事だろ!」
「知的財産を守らなきゃ!」
とか言っちゃって、
種苗法の危険性について、
理解できないみたい・・・
女の人は、
感覚的にわかるんだけどね。
これはね、
「ワクチンの危険性について話しても、
全然わかってもらえない」とか、
「ホメオパシーのことを伝えても、
全く理解してもらえない」
と同じことなんですよね。
考え方が違ったり、
感じ取るところが違うから。
もうね、
どんだけ説得しても、
相容れないわけです。
そんな時はね、
相手を否定せず、
相手の考えを尊重することが、
大事ですよ。
相手も、
相手の立場があるし、
考え方が違うのです。
ワクチンをうった直後に、
副作用で死にかけない限り、
ワクチンについて疑問を抱けないように、
種苗法が改定されて、
実際に食べるものがなくならないと、
気づけない人もいるのですよ。
それぞれに、
気づきのタイミングがあるので、
相手の考えを、
無理矢理変えることはできないんです。
『私も正しいけど、
あなたも正しいよね』
そのスタンスが大事です。
あなたの旦那様や、ご両親が、
“分からず屋のトンチンカン”でも、
どうか待ってあげてください(笑)
それでもあなたが、
「どうしてもわかってほしい!」
「絶対に分からせてやる!」
と思ってしまう時は、
そこに、
「自分は正しい!!」
というインチャがいるはずですから、
ぜひそこに焦点を当てて、
見てみましょうね!
(↑かつての私です・笑)
『相手が全然理解してくれない』
というのは、
私も、経験しています。
10月3日に行われた、
ホメオパシーの学術大会コングレスで、
私は、義理の父が、
アルコール中毒と認知症から、
回復したケースを発表しました。
多くの方に見ていただき、
ありがとうございました。
限られた時間の中での発表だったので、
詳しく触れることができなかったのですが、
実はね、
義理の父は、
ホメオパシーに対して、
全く理解がなかったんです。。。
これまでも、
私が実家でレメディーをとっていると、
義父が、「そんなんで治ったら、
病院いらないじゃないか!」
と言うほど、
全く受け付けてくれなかったんです。
だから、私も、
考えが違う義父のことを、
嫌いな時期がありましたよ。
今年6月、義父が倒れ、
私が青森の病院へ駆けつけたのですが、
その時点でも、
義父はホメオパシーに懐疑的ですから、
私は義父に対し、
ホメオパシーをこっそり使っていたわけ。
でも、最終的に義父は、
寅子先生が作ってくれた『豊菌グルト』を、
今でも毎日飲んでいるし、
病室で由井寅子先生のDVDを、
見てくれるようになるまで、
変わったんです!
義父が経験した試練を乗り越える、
その参考のために、
大々的なマスコミによる、
ホメオパシーバッシングを乗り越えた、
由井寅子先生の体験談が収められたDVDを、
義父に病室で見てもらったんですが、
義父をよく知る、
夫も、義妹のお婿さんも、
「お父さん、
そんなの絶対見ないよ!!」
と最初はめちゃくちゃ、
否定されたんですよ。
実際私も「見てくれないかも・・・」と、
ドキドキしながら、
不安に思いながら、
DVDを病室に持って行ったんです。
だから、
父がベッドにきちんと座って、
見てくれた時は、
すごく嬉しかったです!!
そうなるまでに、
義父が変わったのは、
私が父を受け入れ、
気持ちに共感したこと。
義父の魂の役割について、
丁寧に話すことで、
義父も心を開いてくれたのだと思います。
相手を受け入れるって、
大事でしょ??
コングレスの10分のスピーチでは、
伝えきれなかったことを、
今回初めて開催する、
『てらこやサロン』でお話しします!
義父のように、
家族のアルコール中毒や心のことで、
お悩みの方、
家族にホメオパシーへの理解がなく、
苦しい思いをされている方、
ぜひご参加くださいね。
リラックスして、
色々お話しできる、
そんな機会にしたいと思っています。
満席となりましたが、
キャンセルがありましたので、
1名募集します。
お申し込みはお早めに!!
また、インナーチャイルドの癒し方について、
具体的にワークシートを使って進める、
インチャ癒しのワークショップを、
名古屋で行います。
今回は、実際にインチャ癒しをして、
とても生きるのが楽になった、
私のクライアントさんにも、
その体験談をお話ししていただきます。
名古屋開催は、
多分来年春頃まで難しいと思うので、
どうぞ時間を作って、ご参加くださいね!
みなさんにお会いできることを、
楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター東京渋谷駅前・千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子