工藤聖子です。
先日、メルマガからお願いした、
コロナについてのアンケート、
ご協力いただいた皆様、
ありがとうございました。
私が思っていた以上に、
ウイルスへの不安や、
経済的な不安、
この先への不安
(ワクチンや薬が強制的になるんじゃないか?)
など、
みなさん、
様々な思いを抱えていらっしゃることがわかりました。
率直な思いを聞かせていただいて、
ありがとうございました。
そうですよね。
前代未聞の事態ですから、
不安を抱えて当然ですよね。。。
そんな不安を抱えた方にとって、
少しでもお役に立てればと思い、
今日は私の体験談をお伝えしようと思います。
私がプロのホメオパスになって、
すぐの頃の話です。
ある方の紹介で、
男性から、
健康相談会を受けたいと電話がありました。
当時は、私は自宅で相談会を行なっており、
その男性が自宅に来ることに、
とても抵抗を覚えました。
(現在は男性の相談会も、
大歓迎ですよ^^)
私は、何かと理由をつけて、
お断りしようとするのですが、
その男性はどうしても相談会を受けたいとのこと。。。
私も色々と思いあぐね、
友達のホメオパスや、
先輩ホメオパス、
ホメオパシーの本部に相談したりしました。
でも、いよいよ、
その男性から、
具体的な話を進めるための電話が、
かかってくることになりました。
その時、
私はこう思いました。
「あ!
ちゃんとインナーチャイルドを癒さないと!」
そして、ノートを引っ張り出し、
今の状況を書きだし、
自分の思いを書いていきました。
そうしているうちに、
ある感情に気がつきました。
「私は怖いと思ってるんだ!」と。
色々と、
あーでもない、
こーでもないと対策を立て、
周りに相談していたけど、
私は単純に「怖い」
と思っているだけなんだと。
それから、
「怖いよ。怖いよ。
不安だよ。嫌だよ。」
とノートに書いていきました。
さらに、
「怖かったんだね。
そうだったんだね。
怖くてもいいんだよ。
不安でもいいんだよ。」
とその思いに共感し、
自分自身を慰める言葉をかけました。
男性から電話がかかってくる、
ほんの数分前のことです。
すると、
奇跡が起きます。
いよいよその男性から、
電話がかかってきました。
その電話の中で、私が、
好転反応のことを説明すると、
その男性は、
「じゃあ、やっぱりいいです!」
と電話を切ってしまったのです。
「え!?終わり!?
あんなに熱望していたのに!?」
インチャ癒しをやったら、
見事、数分後に解決したのです。
不思議でしょ??
きっとね、
この男性、
私の「怖い」という感情に気づかせてくれて、
さらにそれを癒す必要があることを教えてくれるために、
私の人生に登場してくれたのだと思います。
ありがたい。
この事件を通して、
私は初めて、
自分に「怖い」という感情があることに気がついたんです。
同時に、
『怖いと思ってはいけない』
という価値観を持っていることにも気がつきました。
『怖がってはいけない』
『怖がるなんて格好悪い』
そんな価値観も持っていました。
さらにそこから、
どうしてそのような価値観を身につけるようになったのか、
考えてみました。
すると、
こんなことがわかりました。
私は、幼少期の家庭環境で、
毎日のように「恐怖」を感じていました。
でも、毎日恐怖を感じるのは辛いから、
「怖い」という感情を感じないように、
「怖い」と感じるセンサーを、
切っていたのだと気がついたのです。
もう何年も・・・
恐怖を感じるのが辛いから、
恐怖を感じないようにする。
そうやって、
小さな私は、
サバイブしてきたのです。
(こういう人、多いですよー!)
よく覚えているのは、
大学時代に、
酔っ払った、ガタイの良い男性の後輩が、
私の一言にキレて、
私の顔面を拳で殴ろうとしたことがありました。
普通なら、
恐怖を感じる場面です。
でも私は、
一瞬で恐怖を感じるセンサーを切って、
「殴りたいなら殴れば?」
と言い放ちました。
私の頭の中では、冷静に、
その後輩が私を殴った後のことを、
想像していたのです。
今、考えてみると、
そうやって、
私は「怖い」という感情から、
逃げていたんですね。
インチャの無料メール講座でも、
お伝えしていますが、
感情に良い・悪いはありません。
喜びはいいけど、
怖いはダメ。
楽しいはいいけど、
不安はダメ。
ということはないのです。
「不安」も、
「怖い」もいいんです。
だって、そう感じるのだから。
先週、クライアントさんにも、
お話ししましたが、
今、目の前の問題を解決するために、
たくさん策を講じなくてはいけないこともありますよね。
でも、
不安を感じていることを認めず、
そこをすっ飛ばして、
いくら策を講じても、
土台が不安なままだと、
焦りが増す一方です。
まずは、
自分が不安に感じていること、
恐怖を感じていることを、
認めてあげてください。
不安でもいいんだよ、
怖くてもいいんだよ、と。
自分自身の声に耳を傾け、
共感してあげてください。
不安や恐怖といった感情を、
しっかり出し切り、
共感し、慰めてあげることで、
少しずつ不安や恐怖は和らいでくるでしょう。
そして、さらに、
その不安や恐怖は、
どんな価値観を持っていて、
そこにどんなインチャがいるのか?
深く掘り下げられるといいですね。
根本的な解決のために。
私の例は、
コロナに直接関係するものではないですが、
参考としてもらえれば嬉しいです。
病気に対する不安や、
将来に対する恐れ、恐怖などと、
その土台となっているインチャについては、
色々なパターンがあります。
詳しくはこちらのインチャ講座で、
お話ししますね。
コロナ疲れのお母さんの、
特別応援価格です!
不安や恐怖など心のサポートには、
レメディーだけでなく、
フラワーエッセンスもいいですよ。
●ウメ(ファーイースト)
他人や情報に振り回される。
自分の空間を確保できずにストレスを感じる。
●C-3コンフュージョン(混乱・ベイリー)
私たちをリラックスさせ、
現在の困難さに距離を置いて、
客観的に見つめる助けとなる。
●C-5 フィアーズ(恐怖・ベイリー)
私たちの恐怖が本当は何であるのか明るみにする。
漠然とした恐れを抱く人に。
まずは、無料のインチャのメール講座を
読みたい方はこちらからご登録ください↓
【1710名登録・無料!】
『子育てが少し楽になる10のお話』
最後までお読みいただきありがとうございました。
『オメオパティア』
(日本ホメオパシーセンター東京渋谷駅前・千葉船橋本町・名古屋金山)
代表 工藤聖子