工藤聖子(さとこ)です。
今、『僕らは奇跡でできている』
というドラマを見ています。
なぜなら、高橋一生が好きだから・笑
(大河ドラマ『女城主直虎』の、
但馬役を見て惚れてしまった。)
高橋一生が好きだからというだけで、
見始めたドラマですが、
これがとても良いお話なんです。
人とは違う、変わったキャラの
高橋一生が演じる一輝(かずき)が、
「こうなければならない」という価値観を持った周りの人たちに影響を与え、
周りの人が少しずつ変わっていくというお話です。
特に今週の第8話は、
とても良かった。
私、号泣でした。
ーーーーーここから、ネタバレあります!ーーーーー
母親を亡くした一輝さん(高橋一生)を、
15才の時から、
“家政婦さん”として、
とても愛情たっぷり育てきた山田さん(戸田恵子)。
第8話で、ひょんなことから、
実は、家政婦さんではなく、
実の母親だったことがわかります。
なぜ母親なのに、
家政婦になったのか?
小さい頃から、
すごく変わり者で、
とても育てにくかった一輝さん。
みんなと同じような子にしなくては、
立派に育てなくてはと、
一生懸命になりすぎた山田さんは、
子育てに疲れ、
4才の時、
我が子を置いて、
家を出てしまいました。
その後、一輝さんは養父母に育てられましたが、
やがて養母が亡くなり、
山田さんは“家政婦さん”として家に戻り、
一輝さんを育てることになります。
「母親であることを一生名乗らない」
それを我が子を捨てた自分への罰としました。
家政婦の山田さんが、
幼い自分を捨てた、
実の母親だったと知った一輝さん。
よく考えた末、
こう山田さんに話します。
母親であるか、
家政婦さんであるか、
それは重要なことではありません。
僕は生まれません。
山田さんのおばあちゃんから生まれる確率を
許し、
そして感謝を伝える言葉です。
高橋一生が言ったらめっちゃいいんですよね♡
『僕らは奇跡でできている』につながるのかー!!」
「親がこう言った!」
そう親を恨んでる方は、
結構います。
「子どもにこんなことしてしまった。」
「自分は悪い母親だ。」
結構います。
こんな風に、
この命と体を与えてくれた親に感謝できたら、
本当に世界は愛に溢れると思う。
存在するだけで十分と、
自分を許すことができたら、
世界にはもっと愛が溢れると思う。
こんな台詞を、
魂込めて伝えられるってことは、
きっと高橋一生さんも、
こう思う気持ちがあるんじゃないだろうか!
ますます好きになりました♡
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私も買おうと思います・笑
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