ホメオパシーのレメディーを選ぶときの、好転と悪化はどういう意味ですか?

工藤聖子(さとこ)です。

 

7月から続いていた、
ホメオパシーのセルフケアを身につけるための

『元気もHappyも手に入れる!
ホメオパシーフルサポート講座』は、

今、最終週を迎えています。

 

 

3ヶ月以上にわたって、
勉強を続けてこられた受講生の皆様、
本当にお疲れ様です!!

 

シルバーコース以上には、
講師陣になんでも質問できる、
Facebookのコミュニティーが、
オプションとして付いています。

 

そこには、
講師陣も唸る、
鋭い質問が多々寄せられています!

 

その中で、とても良い質問がありましたので、
ここでご紹介し、
私から回答させていただきますね。

 

質問1.
ホメオパシーのレメディーを選ぶ際に
好転・悪化という項目がありますが、
好転する項目をすることで症状が改善したり、
悪化する項目をすることで症状が悪くなるということでしょうか?

 

回答1.
ホメオパシーのレメディーを選ぶ際、
好転・悪化がヒントとなることがあり、
レメディーの特徴として、
本などにも記載があります。

 

これは、
〇〇すると症状が好転する場合は、
△△のレメディーが合いますよ!

□□すると症状が悪化する場合は、
▲▲のレメディーが合いますよ!

と言う意味になります。

 

どうすると症状が好転し、
どうすると症状が悪化するのか?
そこに着目するのは、
ホメオパシーの大きな特徴だと思います。

 

例えば、
体を動かすと好転するならラストックスが良い。
逆に体を動かすと悪化するならブライオニアが良い。

といった感じです。

 

ご質問にあるように、
好転、悪化の意味は、
「動かすと好転するから、
どんどん体を動かした方が良い」
ということではありません。

好転、悪化は、
あくまでも、どのレメディーが、
今の症状に最も適しているか?
そのヒントとなるものです。

 

皮膚の痒みは、
夜布団に入った時に悪化するのか?
お風呂に入った時に悪化するのか?

ホメオパシーの健康相談会でも、
これは度々ホメオパスに質問される点ですよ!

 

これからは、
「症状はどんな時に良くなって、
どんな時に悪くなるかな??」
をよく症状を観察してみてくださいね^^

 

 

質問2.
悪化することをしなければいけない場合、
そのレメディーは取らない方がいいということですか?

 

回答2.
結論から言うと、
悪化することがある場合は、
よりそのレメディーをとった方がいいです。

 

例えば、
動かすことで悪化するなら、
レメディーはブライオニアが良いですが、

「今日は運動しなくてはいけないから、
ブライオニアをとらない方がいい」
ということではありません。

 

そのような顕著な症状がある場合は、
むしろ体が、
「このレメディーが合うからよろしく!」
と訴えているのです^^

すごいでしょ!!??

ぜひ体の訴えを聞き入れ、
合うレメディーをとってください!

 

ゲップで好転するなら、
カーボベジ。

抱っこされると好転するなら、
カモミラ。

タートルネックなど服の圧迫で悪化するなら、
ラカシス。

試験前に悪化するなら、
ライコポディウム。

脂っこいもので悪化するなら、
ポースティーラ。

などなど、
各レメディーに好転・悪化があります。

 

好転・悪化で、
レメディーを選べるようになると、
かなりのホメオパシー上級者!

これからは、
好転・悪化も、
良く観察し、
レメディー選びにお役立てください!

 

『元気もHappyも手に入れる!
ホメオパシーフルサポート講座』は、

現在ブロンズコースのみ、
ご受講いただけます!

様々なオプションがついた、
シルバーコース、ゴールドコース、
ダイアモンドコースは、
来年秋以降に第2期を募集する予定です。

それまでどうぞ、
楽しみにお待ちくださいね♡

 

『元気もHappyも手に入れる!
ホメオパシーフルサポート講座』

   

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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