工藤聖子です。
驚くような番組をやっていました。
それは、
中居くんと鶴瓶さんの、
『世界仰天ニュース』
そこで、
『丸山ワクチン』について、
取り上げていたのです。
名前だけは聞いたことがあるくらいで、
丸山ワクチンとは、
ハンセン病患者がガンに罹らない
ということをヒントに1944年に開発した、
副作用の全くないワクチンだそうです。
副作用が全くないにもかかわらず、
余命宣告を受けたガン患者の40%以上の、
長期延命を可能にしていました。
丸山先生の元を訪れていました。
そして、
医薬品としての承認を得ようという動きが強まり、
たくさんの署名や臨床データを厚労省に提出。
再三にわたる資料提出にも関わらず、
同時期に開発、申請された他の薬は、
ひどい副作用があるにも関わらず、
わずかな期間で承認を受けています。
なぜなら、
その薬の開発したメンバーが、
承認、非承認を決める、
審議会のメンバーだったのです。
そして、
丸山ワクチンについては、
「開業医の臨床データは認めない」
承認しなかったのです。
これ、なぜだかわかりますか?
同時期に丸山ワクチンを承認してしまうと、
より効果の高い丸山ワクチンの方が、
よく売れます。
すると、
せっかく開発した自分達の薬は、
売れなくなるのです。
有効性がないと否定されたのですが、
それらの薬はそれまでに、
1兆円売りあげたのだそうです・・・
こういう世の中の仕組みを知ると、
愕然としますよね・・・
私が何に驚いたかと言うと、
番組の内容そのものではなくて、
こんなことをテレビ番組で放送したことに、
驚きました。
スポンサーである製薬会社から、
たくさんお金をもらって、
番組を作っている民放のテレビ局は、
驚いたんですね。
気骨のある社員がいるのかも!!と。
『ワクチンと感染症の乗り越え方がまるごとわかる
30日間実践メール講座』でも、
高野先生がこのように書かれています。
『(医者になりたての若い頃、
あまりにたくさん、
子供たちに出されているのを見て、)
先輩医師に
「なんで抗生剤をこれほど処方するのですか?」
と純粋に尋ねてみたところ
「親は抗生剤をもらえば安心するし、
後でこじれたて肺炎などになった時に、
誤診扱いされかねないからだ」
という説明を受けて、
念のために処方される抗生剤は、
医者や病院を守るための薬なのだと
感じたことを、ハッキリと覚えています。』
結局は自分たちを守るために薬を出している・・・
研究者であるつかさ雷太さんも、
「お偉いさんが、
インフルエンザのことには、
研究費がたくさんつくと言っていた。」
と書いています。
(本当はもっと赤裸々な告白なんですが、
それは講座で詳しくお伝えしますね!)
ワクチンのことを調べはじめると、
ワクチンのことだけではなく、
社会の構造そのものを知ることとなります。
愕然とすることも多いです。
それをすべて知ったからこそ、
「自分はどう行動するのか?」
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