工藤聖子(さとこ)です。
ワクチンに対する質問や、
よく聞く不安の声に、
「どのワクチンをうったら良くて、
どのワクチンをうたなくていいですか?」
「破傷風とはしかは、
やっぱり予防接種を受けたほうがいいですか?」
などがあります。
どのワクチンをうったらいいですか?
破傷風とはしかは受けたほうがいいですか?
という質問は、
『感染症は怖いものであって、
ワクチンはそれを予防するもの。
だから特定のワクチンは、
やっぱりうったほうがいい。』
という考え方が、
前提になっていると思います。
感染症は怖い
↓
ワクチンは感染症を予防するもの
↓
でもワクチンには副作用がある
↓
感染症の怖さとワクチンの副作用、
天秤にかけた場合、
どうしていいのかわからない・・・
感染症が怖い、
ワクチンも怖い、
じゃあどちらを選択したらいいの?
という考え方だと、
どちらも怖いので、
一生かかっても、
納得できる答えは得られないかもしれません。
しかし、
一歩ひいて、
もっと客観的に、
考えてみましょう!
本当に、
感染症は、
怖くて、
絶対避けるべきものかな??
ホメオパシーの根本的な考え方は、
『症状はありがたい』
です。
熱も咳も鼻水も湿疹も、
身体に溜まったゴミを、
出してくれているから、
出しきるといい!
だから、症状はありがたい!
という考え方です。
そして、
実は、
『感染症もありがたい』
と考えます。
ホメオパシー的には、
子供が罹る感染症は、
親から受け継いだゴミを排泄する、
ありがたい病気と考えています。
例えば、
水疱瘡は親から受け継いだ膿を出してくれるし、
とびひは抗生物質の害だしをしてくれる。
だから、
感染症はありがたいし、
体をきれいにしてくれる、
絶好の機会であるし、
だからこそ、
子供が罹る感染症が、
この世に存在しているのです。
それらを怖れ、
ワクチンのような、
たくさんの化学物質が入っているものを、
身体に入れてしまうのは、
さらに体にゴミを溜めてしまう行為と、
考えているんですね。
このような考え方が前提となっているので
あのワクチンはいらないけど、
あのワクチンはうったほうがいい、
という考え方には、
ならないのです。
まとめると、
感染症はありがたい
↓
ワクチンはその機会を奪い、
身体にゴミを溜めるもの
↓
感染症を上手に乗り越えられるよう、
免疫力をあげていこう!
まず、そもそもの前提が違うのですね。
日本にホメオパシーを持ち込んでくれた、
私の恩師でもある由井寅子先生は、
このようにおっしゃいます。
「ウイルスや菌が怖いのではなく、
ウイルスや菌に負けてしまうほどの、
免疫力が著しく低下することが怖いのだ。」
つまり、
些細なウイルスや菌に、
すっかり負けてしまうほど、
免疫が落ちていることこそ恐ろしい。
いかなる感染症にも打ち勝てるほど、
体を丈夫にし、
免疫力をあげていれば、
ウイルスも菌も怖くない!
と考えるのです。
だから私は、
どのワクチンをうって、
どのワクチンをうたないか、
とは考えないし、
感染症ごとの説明は必要がないと考えているので、
無料のワクチンのメール講座にも、
来週募集開始の有料の講座にも、
詳しくは書いていません。
(多くのお医者さんが、
そのような切り口で書いているので、
そちらを参考にされてくださいね。)
病気が怖いという気持ちも、
よくわかりますが、
ただ不安で怖れるよりも、
どう乗り越えるか?
そのことに視点を置いたほうが、
建設的な考え方だと思うのです。
本当に大事なことは、
身体の免疫力をあげること!
感染症に罹ったときは、
症状を抑えることなく、
罹り切ること!
いかなる病気も出来事も、
起こることには意味があるので、
それを受け取っていくこと!
を私はお伝えしています。
では、
感染症を、
どうやったら乗り越えることができるの?
免疫を上げるには、
どうしたらいいの?
それは、
来週12日募集開始の、
講座の中でお伝えします。
講座の中で豊受(とようけ)クリニック院長、
小児科医の高野先生にも、
「うったほうがいいワクチンはありますか?
ワクチンをうったほうがいい子はいますか?」
という質問にお答えいただいています。
その他、
「病院へ行く場合の見極め方も」も
教えてくださっていますよ。
目次をUPしました↓
『ワクチンのすべてと、
感染症の乗り越え方がまるごとわかる!
30日間実践メール講座』準備中です!
「ワクチンも感染症も怖い・・・」
という考え方から、
「感染症をありがたく受けとり、
上手に自らの力で、
乗り越えて行こう!」
という新しい考え方・ライフスタイルを、
ご提案できたらいいなと思っています☆
先にこちらを読んでおいてね!↓
『予防接種に疑問を感じる?
ワクチンの効果と副作用を知って
決断するための8つのステップ』
最後までお読みいただきありがとうございました。