生き方を変えずにレメディーだけ取っているとガンが大きくなる

日本ホメオパシーセンター新宿神楽坂・千葉船橋本町

工藤聖子です。

 

先週末の4月8日は、
父の命日でした。

今から一年前、
末期ガンで父が他界したのです。

 

その際には、
たくさんの励ましのメールをいただき、
本当にありがとうございました。

 

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父が体調を崩したのは、
それからわずか3か月前の2015年の年末。

 

父がガンとわかったのは、
2016年1月末。

 

そして、
骨盤内臓器全摘と言われた手術を断る決断をし、

父の住んでいた札幌を離れ、
私の千葉の家のすぐ近くに、

両親ともに引っ越してきたのが2月中旬。

 

(ホメオパシーのレメディーで、
体調がかなり改善し、

外出できるほどになっていたので。)

しかし3月に再び体調を崩し、
緊急入院。

 

そして4月に父は亡くなりました。
ほんの3か月半の出来事でした。

 

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(↑札幌から来た父と母)

実は、
父のガンは、大腸や膀胱などの外側に、
大きな腫瘍ができていました。

 

普通は、
大腸の中、膀胱の中にガンができるらしいのですが、

 

父の場合は、
自覚症状も出ずらく、

(相当の末期になるまでわからないほど・・・)

 

病院でいくら検査をしても、
どこに腫瘍があるのかわからず、
状況を把握するまでに、
相当の時間を要しました。

 

病院の先生方は、
「腫瘍は確かにある。
だけどどこにあるかわからない・・・」
とあらゆる検査をしていました。

これはあくまでも私の推測ですが、
父はその5年ほど前から、
自ら進んでホメオパシーのレメディーを取るようになっていたので、

 

体がレメディーの力を借りて賢く判断し、
腫瘍を作るときも、
臓器の機能に影響がないように、
臓器の外側に作っていたのではないかと考えています。

 

 

レメディーを取っていなければ、
臓器の内側に腫瘍ができて、
もっと早くにガンを発症していたと思うのです。

 

ですから、
レメディーをとっていたから、
父は何年か長生きできたのかもしれません。

ただ、
父の腫瘍は、
“赤ちゃんの頭くらいある大きいもの”
と言われていました。

 

その腫瘍は、
大腸、直腸、S字結腸、膀胱に浸潤し、
そのすべての臓器を切り取らなくてはいけない、
という医師の判断でした。

そのような大手術をするのは、
相当に苦しいだろうと、
父も母も私も、
手術を受けず、
ホメオパシーでなんとかしよう!
という判断をしたわけです。

 

 

父が亡くなった数か月後、
私は、ホメオパシーの恩師である由井寅子先生の
ある文章を目にしました。

「生き方を変えず、
レメディーだけ取っていると、
ガンは大きくなる。」

それはまさに父でした。

父は自ら進んでレメディーをとってくれていたものの、
私もなんか面倒だったり照れ臭かったりで、
「生き方を見直そう!」
という話はしませんでした。

 

父もそれまで特に目立った症状はなかったため、
私の話に聞く耳をもたなかったかもしれません。

でも、
私がもっと早い段階で、
勇気をもって、
父と腹をわって、
もっと深い話をしていれば、
父を救うことができたかもしれません・・・

自ら生き方を見直すこともなく、
ただただレメディーを取っていた父の腫瘍は、
いつしか手がつけられないほどの、
大きな腫瘍となってしまっていたのです。

 

 

 

「症状さえ良くなればよい。」

 

「心は別に見なくても、
体さえ良くなればいいよね。」

 

そんな考え方もありますが、
私にはそれはできません。

 

もうこれ以上、
父のようなケースを見たくないから。

 

だから私は健康相談会では、
できるだけクライアントさんに、
考え方、価値観、インナーチャイルドの話をします。

「レメディーだけは飲むから、
どうにか治して!」

「私自身は変わりたくないの!」

というクライアントさんが来たときは、
私がコンコンと話すので、
途中で来なくなってしまいます・・・(汗)

幸い、
私のところに来てくださるクライアントさんのほとんどは、
本気で生き方、考え方を見直し、
インナーチャイルド癒しにも努めてくれますが^^

 

だから、もし、

身体に不調があったり、
何かの症状で悩んでいたら、

レメディーを取るだけでなく、
(まして薬で抑えるのではなく・・・)

 

「この不調や症状は、
私に何を教えてくれているのかな?」
と考えてみてくださいね。

 

とても大切な話なので、
父の命日があったこの機会に、
父の死を無駄にしないためにも、
この話をさせていただきました。

 

父の死から一年経って、

色々わかってきたこともあるので、

自らの備忘録として、

そして誰かの役に立つと思うので、

また書いていきたいと思います。

 

父の末期ガンや、

父はどうしてガンになったのか、

私はそこから何を学んだのか、
ということは1月に発売された私の著書、
『すべてのアトピーチャイルドの輝』に、
詳しく書いています。

 

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市場では手に入りにくくなっているため、
私の在庫分をお送りしています。
ぜひ読んでみてくださいね!

 

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千葉船橋にて、
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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