日本ホメオパシーセンター新宿神楽坂・千葉船橋本町
オメオパティアの工藤聖子です。
昨日のブログ記事“息子のおたふく”に続いての、
息子ネタです。
そろそろ息子クンに、
ギャラ払わなければいけませんね(笑)
今から1年半前、
2015年3月。
私がホメオパシーの研修や学会発表で、
インドに行っていた8日間の最終日。
あと数分でホテルを出て、
Wifiが通じず、
連絡がつかなくなる・・・というタイミングで、
夫からメールが来ました。
学校の体育でシッポ取りゲームをしていたら、
お友達の頭と息子の歯がぶつかって、
歯が折れた!
というのです。
しかも生えたばかりの大人の歯・・・
もうビックリしました!
その歯は前歯で、
もう大人の歯に生え変わっているから、
その前歯が抜けては一大事なわけです。
その時の実際のレントゲン写真がコレ↓
この時のために病院でわざわざもらいました(笑)
上の前歯が抜け落ちているのわかりますか?
これは、“歯の脱臼”で、
まだ歯がしっかり生えてないとか、
子供同士の衝突が多いとかで、
子供の頃によく起こるそうです。
息子クンは、
相当痛みが強かったようで、
大泣き。
私の母が急きょ学校に向かい、
そこから近くの歯医者へ。
そこでは対処しきれないとのことで、
今度は大きな口腔外科のある病院へ。
そこで、
息子クン、生まれて初めての麻酔のための注射!
(ワクチンうったことないからねv)
それはそれは大騒ぎで、
病院中に響き渡るほど、
大きな声で泣き叫び、抵抗したそうです。
そりゃそうだよね。
ものすごい痛みと出血、
そこに初めての注射で恐怖感ハンパなかったと思います。
口腔外科では、
麻酔をして歯を差し込んだのかな?
私がインドから日本に帰り、
家に着いたときには、
息子クンは歯に矯正器具をつけていました。
ここで一番問題となってくるのは、
脱臼した歯の神経が死んでいるか?
いないか?
それは数か月、何年と時間が経ってから、
わかることも多いようで、
その時に判断はつきません。
もし歯の神経が死んでしまっていたら、
その歯が黒くなってしまって、
あのハリセンボンの、
「その歯どうしたの?」
「あ、神経が死んでるんです・・・」
になっちゃうわけ(涙)
小学校1年生からそれは、
かわいそすぎるでしょ><
そこからもちろん取りましたよ。
ホメオパシーのレメディー!
まずはショックに→アコナイト
強く歯を打っているので→アーニカ
神経に対し→ハイペリカム
そしてここがポイント!
怪我・事故にあったときには、
スフィライナムというマヤズムのレメディー!
マヤズムとは、
その人が持つ病気に、
かかりやすい傾向や体の土壌のことを言い、
特にこの梅毒マヤズムのレメディーである、
スフィライナムは、
事故や怪我に合いやすい人、
また怪我や事故に遭った時に、
取ると良いのですね☆
ペットボトル500mlの水に、
これらのレメディーと、
“サポートBON”という骨や歯をサポートする、
マザーチンクチャー(ホメオパシー版薬用酒)を入れて、
毎日水筒に入れて、
息子にはチビチビ飲んでもらいました。
「神経よ!生き返れ~!」と願いを込めて。
その後、
数回その口腔外科に通ったのですが、
そこの歯医者さんがまた感じが超悪くて、
息子の歯に電気を流して、
「神経死んでるかもしれないですね~」と、
やる気なーく言い放つわけです。
そこで、
歯と言えば、
いぐちかおり!
歯科衛生士&ホメオパス&インナーチャイルドセラピストであるいぐちかおりの
東京の品川にあるクリニックまで足を伸ばしましたよ。
そして、いぐちかおりが、
息子の歯を見て一言。
「この歯、死んでないよ。
生きてる。
根拠はないけどなんとなく。」
そしてその事件から、
1年半以上が経った今、
息子の歯、生きてます!!
まあ、ちょっと向かって左の歯が、
右の歯に比べて下がってはいるけど、
黒くなってないよね。
しっかり生きてくれています!
あー良かった^^
でもね、
この歯の脱臼事件、
息子から私へのメッセージだったと思います。
インドで楽しく過ごした8日間。
私には子供がいることも、
すーっかり忘れ、
まるで独身気分でいたわけです。
そしてそのインド滞在最終日、
「ママ―!おれのこと忘れないでねー!!」
と息子は私にメッセージを送り、
私は母である自覚を取り戻すために、
起こった事件ではないかと思っています。
今回はホメオパシーのレメディーのおかげもあってか、
歯が生きていてくれてよかったけど、
もしダメだった場合も、
そのメッセージを受け取ることも大事ですよね^^
歯のトラブルや、
お口の問題は、
人生そのものを映す鏡です。
それを紐解いて、
あなたにメッセージを送り、
自分を大切にするきっかけを作ってくれるのが、
いぐちかおりです。
歯のことは、
なんでもご相談あれ♡
(左:私・工藤、右:いぐちかおり)
最後までお読みいただきありがとうございました。