日本ホメオパシーセンター新宿神楽坂・千葉船橋本町
オメオパティアの工藤聖子です。
先週土曜日は、
船橋市、千葉市、横浜市から5名様の相談会でした。
皆様いつもありがとうございます!
さて今日は、
ちょっと不思議な話をします。
私は先月あるセッションを受け、
4月に末期ガンで亡くなった父の魂に会ってきました。
父の魂に会いたいと思ってセッションを受けたのではなく、
いつも通りセッションをお願いしたら、
「じゃあお父さんの魂に会いにいきましょうか?」
「え??会えるの??」ということの運びだったわけですが。
(この話を信じるか信じないかは、
あなたに一任致します♪)
そこは、あたり一面ただただ真っ白の世界。
遠く遠く向こうに、
父が「おーい!」と手を振って立っています。
そしてそのあと、
また真っ白い世界に白いテーブルとイスがあって、
そこに私と父と二人で座りました。
私は驚きながらもまず最初に口から出たのは、
「お父さん、手術しなくて良かったの?」
という質問。
すると父は、
「そりゃあ、良かったさ。」と
答えてくれました。
そしてこんな会話をしました。
私:「私はこれから何をすればいい?」
父:「お父さんみたいに困っている人を助けていくんだよ。」
私:「そんなことできるかな・・・??」
父:「お父さんのこともできたんだから他の人もできるさ。」
私:「お父さんはこれから何をするの?」
父:「これから家族をサポートするよ。」
そして私は今父に会えたこの貴重な機会に、
一番聞きたいことはなんだろう??
と自分に問うてみました。
すると、
「お父さんは私を愛していた?」
この言葉が思い浮かび、
胸が張り裂けそうになり、
涙がボロボロとこぼれました。
私はこのことを確認したくて、
一生懸命、父の介護をしていたのかもしれません。
人は誰でも、親からただただ愛されたくて、
一生懸命生きています。
親から愛されるために、
仕事をがんばったり、
反発してすねてみたりするのです。
私の質問に対する、
父の答えはこうでした。
「もちろん。娘だもん、愛している。
そして信頼している。」
その言葉を聞いて、
生前の父のある言葉を思い出しました。
父の末期ガンがわかり、
治療方針について父と話し合っていたとき、
父はこんな言葉を口にしました。
「さとこはそれが一番と思うんでしょ?
じゃあそうする。」と。
しかし私の中で、
その選択は正しかったのか?
父は本当はどうしたかったのか?
その葛藤がいつまでもあったし、
亡くなったあとも後悔の気持ちがありました。
これは友達のホメオパスから指摘してもらったことですが、
父はガンに対し、
ホメオパシーを選択したのではなく、
私のことを信頼していたから、
私の提案を選択したのだと。
私がもし西洋医学や他の療法をすすめていたら、
父はそれを選択していたと。
つい2,3年前まで父は、
「さとこはまた宗教にはまったな・・・」
(一度もはまったことはありませんが笑)
「ホメオパスの資格なんてとっても、仕事はないよ。」
そう言っていた父が、
こんなふうに私を信頼してくれていたなんて、
本当にうれしかったです。
お友達からそう指摘を受けるまで、
全く自分では気づきもしないことでした。
自分のことってわからないものですね。
ホメオパスの仕事は、
精神的にも体力的にも大変で、
ついつい「もっと割のいい仕事がいいな~」
なんて思っていたこともあるのですが、
今回の父の件で、
私の恩師である由井寅子先生を始め、
多くの人に心から支えていただき、
改めて感じました。
やっぱり私は、
本当に困っている人の助けになる仕事がしたいと。
ちょっと逃げ腰になっていた私に、
身を持って進むべき道を示してくれた父に、
改めて感謝の想いです。
父の魂に会いに行くセッションをしてくれたのはこの方です↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
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