オメオパティアの工藤聖子です。
私,つい数年前まで,
“不満ブス”
でした。
そう気づいたのは、
最近の話ですが。。。
子供を産んでからだと思います。
普段、全然メイクしないせいもあるけど,
いざというときに,
どんなに化粧しても,
な~んか,
かわいくない。。。
「あれ?
20代の頃は、
もう少しかわいかった気がするんだけど。。。」
なんて思いながら,
どんなに化粧しても,
微笑んでみても,
もうどうしようもなく、
年のせいかななんて、
諦めていました。
でもあるときね、
気づいたんです!
「あ!
私の不満な気持ちが顔に出てるんだ!」
って。
子供を産んでから,
私は『不満の塊』でした。
夫に対しては、
「どうして子育て手伝ってくれないの!?」
「どうして大変さをわかってくれないの!?」
親に対しては、
「どうしてもっとこうしてくれないの!?」
「どうしてそんなこと言うの!?」
置かれた環境には、
「どうして私だけ,こんなに辛い目に合うの!?」
「どうして孤立無援の状態で子育てしなきゃないの!?」
周りのお母さんには、
「どうして薬を取るの!?」
「なんでそんなに簡単にワクチンうつの?」
「どうしてちゃんと考えないの!?」
もうとにかく、
不満だらけだったのです。
その不満が顔に出てるから,
どんなに化粧しようとも,
どんなにおしゃれしようとも,
美人にはならなかったんだと、
最近になって気づきました。
でもね、
3・11の原発事故くらいからかな。
その不満って,
「わかってほしい!」
「認めてほしい!」
「愛してほしい!」
という,
「誰かにこうしてほしい!」
という欲求だったことに気付いたんです。
自分が変わろうとせず,
人に変わってもらおうと思っていただけ。
それに気が付き,
「わかろう!」
「認めよう!」
「愛そう!」
そう思えるようになりました。
人のことも自分のことも。
周りに変わってほしかったけど,
本当に変わらなきゃいけないのは、
自分だったんですね><
今はスッピン・メガネはさすがにいただけないけど,
化粧すればまあまあいい表情してるんじゃないかな
って勝手に思ってます(笑)
少なくても数年前よりはマシです^^
本当の美しさって,
目鼻立ちじゃなくて,
その人の持つ心の美しさなんじゃないでしょうか?
特に、歳をとるとそれが顕著に現れるように思います・・・
不満ブスではなくて、
感謝美人になれるといいですね^^
『子育てが少し楽になる10のお話
〜インなチャイルドを癒して、無条件に自分を愛そう〜』
最後までお読みいただきありがとうございました。