ハワイ滞在2日目のこと。
1日目に空港に迎えに来てくれた、
お友達・ジーノ君が、
2日目はホールフーズという、
オーガニックスーパーに連れて行ってくれました。
先日も書いたけど、
そのホールフーズには、
ホメオパシーコーナーがあって、
レメディーがたくさん置いてあります。
「私、レメディーが見たいの。
ホメオパスになったから。」
と伝えると、
ジーノに、
「え?
ホメオパシックドクターになったの?
すごい!おめでとう!
早く教えてほしかったー。」
と言われました。
「あ、そうか。海外ではこういう反応なんだ。」
と心底思った私。
日本ではまずホメオパシーを誰も知らない。
ほとんどの人は「怪しい」と思っている状況の中、
たくさんの時間と投資をして取得した
“ホメオパス”という職業に、
自信も誇りも持てない、
ましてホメオパスであることを、
人前では言えないという人が多いのです。
そして私もそういう気持ちが、
どこかにあるんだな。
「おめでとう!」
「早く言ってほしかった!」
そんなふうに言ってもらえるなんて、
そして“ドクター”という認識があるなんて、
想像もしていませんでした。
ちなみにジーノは、
「西洋医学は、応急処置は得意だけど、
東洋医学は根本的解決にアプローチするよね。」
とサラっと言ってました。
そっか、そんな認識もあるんだな~!
西洋医学一辺倒の日本で、
ホメオパスはとっても肩身が狭いけど、
でも、それでも、
ホメオパスという仕事に誇りをもって、
仕事をしていっていいんだ!
と思えたのでした。
ありがとう、ジーノ!!