日本ホメオパシーセンター(千葉)船橋海神
オメオパティアの
工藤 さとこです。
前回の話の続きです。
私は大学を卒業し,北海道日伊協会のイタリア語教室で,
イタリア語講師として,お仕事を始めました。
余談ですが,その頃同じ教室でイタリア語講師をされていたのが,
大人気・映画『テルマエロマエ』原作の山崎マリさんです。
マリさんがテレビのお仕事などでお忙しく,教室の講師がほとんどできないので,
協会が他の講師を募集していたんですね~
そんなこんなで,始めたイタリア語の授業,
最初の生徒さんはたったの7人。
私の仕事は,週休6日,つまり週1日のみ出勤。
初任給は6万円でした・・・
(正確には講師料かな・・・)
実家に住んでいたから,まあ生活はしていけましたが,
40円の交通費を浮かすため,隣の駅まで歩くというような貧乏生活・・・
広告を出したりなどの営業は一切協会任せなため,
自分の努力では生徒さんを増やせません。
そんな危機的極貧生活の中,自分でもなんとかしよう!
と始めたのが,自分のイタリア語教室でした。
実はそれが起業のキッカケなんです!
ね? やむを得ず起業でしょ??
母が所有していた札幌中心部のマンションを賃借りし,
新聞や雑誌に広告を出し,イベントをやり,生徒さんを集め,
小さいながらもなんとか自身の教室を始めました。
(お金がないので,安くて効果のある広告媒体を吟味しましたよ!)
そして,まずまず教室が軌道に乗り始めた,そんな矢先。
私にとって早くも最大のピンチがやってきました!!
それは教室のすぐ近くで,
本物のイタリア人(男)がイタリア語を教え始めたのです!
1年そこそこしか留学していない,所詮は日本人の若い姉ちゃんが,
本当のイタリア人に勝てる訳がありません。
しかも若くて結構なイケメン>< (←ニコラ)
生徒さんがみんなそちらへ流れてしまうのでは,という不安と焦りで,
夜眠れなくなってしまいました><
「どうしよ~」
「絶対絶命~」
「今更就職も~」
と悩んでいたとき,
あることをひらめいたのです!!
そのアイデアとは!?!?
(白シャツ,緑のBOSSマークが私です↑)
長くなったので,続きはまた次回^^
ちなみに,
私が北海道日伊協会でお仕事をしていたとき,
イタリア語講師をしていたのが,山崎マリさん。
そして協会のお料理教室をされていたのが,
北海道のテレビ局・HTBのイチオシで,
お料理コーナーを担当されている,
料理研究家の松田真枝さんです。
山崎マリさんといい,
松田真枝さんといい,
お二人とも活躍されていてすごいな~
あやかりたい^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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