工藤聖子(さとこ)です。
我が社は、
1000年先も日本が豊かで、
そこに暮らす人が健康で、
幸せであるように願い、
今の事業を行なっています。
1000年かけて成長する
スーヤ(生命の木)をモチーフにした、
ホメオパシーセンター『オメオパティア』のロゴマーク↓
では、なぜ1000年先なのか??
そこに至るストーリーを、
シリーズで書いています。
最初から読む場合はこちら↓
『1000年先の未来も、日本が豊かで、元気で、幸せであるように!
前回はこちら↓
『不思議な玄関マットとの出会い
〜1000年先の未来へ!我が社のストーリー③〜』
2009年、
不思議なご縁で引っ越してきた我が家ですが、
引っ越してきて5年ほど、
氏神様のことは気になりながらも、
子育てや仕事に忙しく、
足を運ぶ機会はありませんでした。
しかし、2014年、
小学校1年生になった息子が、
夏休みに一人で飛行機に乗って、
私の実家の札幌に、
1週間ほど遊びに行きました。
私は、自由時間を手に入れたのです!!
ヤッホー!!!
思えば、
立ち上げたホメオパシーセンターを、
なんとか軌道に乗せようと、
必死に頑張り始めた、
ちょうどその頃のことです。
朝、仕事に行く夫を見送りに、
最寄り駅まで散歩をすると、
ふと、
「あ!そうだ!
氏神様の所へ行ってみよう!」
そう思いつきました。
今、考えれば、
私の準備も整い、
ちょうどそのタイミングが来て、
氏神様に呼ばれたように思います。
うちの氏神様は、
いりくんだ場所にあって、
入口がわかりにくく、
また小さな神社なため、
見つけるのに時間がかかりました。
そうして、ようやく見つけた氏神様。
本当にひっそりと、
厳かに佇んでいました。
お参りした後、
社殿を横から見ると、
ふと思ったのです。
「あ!これ、船だな!」
そして、その夜、
お友達に氏神様の話をしているときに、
こう思いました。
「あ!そうか!
神様がこの船に乗って、
この地に着いたんだ!」
と。
後から調べてみると、
本当にその通りで、
2000年前、
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、
東方征伐の際に、
伊勢を出発し、
この地に辿り着いたそうです。
すごいでしょ!?
私の直感!!
(その後、私の話を聞いた、
クライアントさんが、
この神社に行かれたそうですが、
特に船だとは思わなったってさ。)
初めて氏神様を訪れたその日、
実は、お参りの際、
小さな声で祝詞をあげてみたんです。
(ホメオパシーの学校で、
寅子先生に毎日祝詞と般若心経をあげるよう言われ、
それ以来もう8年くらい、
なるべく毎日祝詞と心経をあげています。)
するとね、
神様がとても喜んでいるように感じました。
そして、こうおっしゃった気がしました。
「明日もおいで!」
と。
神様に言われちゃったら仕方ない。
息子もいないし、
時間に余裕があった私は、
次の日も氏神様を訪ねてみました。
すると、普段全く人気のない、
この小さな神社に、
一人のおじさまがいらっしゃり、
何かお仕事をされています。
「え?誰かいる!」
私は勇気を振り絞って、
話しかけてみました。
するとね、
なんと!
この方、
昔から、この神社を守ってきた、
“無尽講”という団体の、
会長さんでした。
それから約2時間。
会長さんに、
日本武尊がこの地に着いた時の話や、
この地の歴史、
この神社を守ってきた方々のお話しなど、
伺いました。
そして私は思ったのです。
「ああ。
この話を聞くために、
私は今日ここに呼ばれたんだな。」
と。
「あ、これ船だな!」
と思った直感が当たったり、
「明日もおいで!」と、
神様に言われて、
次の日も行ってみると、
この神社の由来や、
日本武尊の話を聞いたり、
なんだか、もう、
不思議な世界に迷いこんだような気持ちでした。
それからというもの、
私は事あるごとに、
この氏神様をお参りするようになりました。
月に1回は足を運ぶかな。
それから数年して、
今度は新たなミッションが「与えられました。」
正確には、
「そんな気がしました。」
この氏神様から、
我が家の隣にある山のてっぺんへ、
お参りとして歩くように、
「言われたのです。」
正確には、
「そんな気がしたのです。」
まあね、私ね、
素直だからね、
そう言われたら、
ちゃんとやるんですよ。
素直だからね(笑)
実際に歩いてみると、
道が入り組んでいて、
どの道を通っていいのかわかりません。
迷っていると、
「なるべく直線距離で!」
と「言われました。」
正確には、
「そんな気がしました。」
まあね、私ね、素直だからね、
その通りやるんですよ。
なるべく直線距離で、
お参りする気持ちで、
祝詞・般若心経をあげながら、
氏神様から山のてっぺんという行路を、
何度か歩いていました。
それを5、6回くらいかな、やった頃、
ある日、先祖代々ここに住んでいるだろう、
近所のおじさまが、
うちに町内会費を集めに来ました。
すると、
ひょんなことから、
氏神様の話になり、
近所のおじさまがこう言いました。
「あの神社の場所に、
日本武尊が船に乗ってやって来たんだよ。
そして
着いてすぐ、
まーっすぐ歩いて、
この山のてっぺんに登ったんだって。」
えーーー!!!????
それ!!!
私がお参りしてるコースじゃん!!!
しかもまーっすぐ!!!
もう、鳥肌です。
こうまで、
不思議なことが色々続くと、
もう、
こう思うしかないわけです。
「日本武尊との関係が、
とても深いぞ!」
と。
でも、具体的に、
それが私に何を教えてくれているかは、
まだわかりませんでした。
しかし・・・
この氏神様に、
ある人と訪れた事で、
事態はまた新たな展開を迎えます!!
長くなったので、今日はこのへんで〜。
次回へと続きます!↓↓↓
『日本武尊とご縁を深める旅に出る!
〜1000年先の未来へ!我が社のストーリー⑤〜』
最後までお読みいただきありがとうございました。