慢性的な蕁麻疹(じんましん)を治すにはどうしたら良いでしょうか?ホメオパシーのレメディーでの対処法

工藤聖子(さとこ)です。

今日も、
メルマガの読者さんからいただいた、
ご質問にお答えします!

 

【ご質問】

慢性的な蕁麻疹を治すには、
どうしたら良いでしょうか?

痒くなって、かくと蕁麻疹がポツポツと出て、
ひどい時はその蕁麻疹がつながって、
大きな一つの蕁麻疹になります。

暑い時やジメジメした気候でなりやすく、
20分程で消えます。

今、3歳児ですので、
まだ気にしていないうちに、
治してあげたいなと思います。

ご質問ありがとうございます。

 

ご自身でも本を見ながら、
レメディーをとられているんですね。

「Nat-m、Apis、 Rhustoxを朝昼晩ととっています。
自分で本を見ながら選んだレメディなので、
いまいち自信がありません。」
とのこと。

良いレメディーをとられていますよ!

 

蕁麻疹に良いレメディーは、
エイピス(Apis)、
ラストックス(Rhus-t)です。

水ぶくれのようだから、
ネイチュミュア(Nat-m.)を足しているのかな?

エイピス、ラストックスは動植物、
ネイチュミュアは鉱物です。

レメディーで症状を抑圧しないよう、
その症状を生み出す土壌にもアプローチするよう、
動植物と鉱物のレメディーを一緒にとるのが良いので、
そこもきちんとカバーできています!

すごいです!

 

さらに、
植物をアルコールに漬け込んだ、
ホメオパシー版薬用酒である、
マザーチンクチャーも追加すると良いでしょう。

 

アーティカプラットは、
エゾイラクサのチンクチャーで、
蕁麻疹、皮膚のかゆみに良いです。

そして、ラパ。
ラパはゴボウのチンクチャーで、
蕁麻疹、ニキビ、ねぶと、皮膚湿疹に良いものです。

お子さんですから、
1日5滴くらい、
水に入れてとってください。

 

体からヒスタミンがいっぱい出て、
かゆーい!という時には、
『サポートHist』
というコンビネーションレメディーもありますから、
お手元にご用意すると良いですね。

 

しかし!

 

良いレメディーは取られているのですが、
改善しない。

どうしてでしょうか??

 

ご自身で書いておられるように、
『蕁麻疹は慢性的』
なのですよね??

セルフケアで対処できるのは、
“今、蕁麻疹が出た!”
という急性の症状に対してのみです。

ホメオパシーでは、
基本的にこのように考えます。

 

急性の症状=セルフケア

慢性の症状=健康相談会

 

「今、蕁麻疹が出た!痒い!大変!」
という急性の蕁麻疹に対してレメディーを取るのがセルフケア。

「天候によって蕁麻疹が出る!」
という慢性的な傾向に対応するのが健康相談会。

 

お子さんの蕁麻疹は、
慢性の症状ですので、
ホメオパスの健康相談会を受けていただきたいんです。

 

なぜなら蕁麻疹が、
慢性的になった原因があるはずなんですよ。

それは予防接種かもしれないし、
アレルギーがベースにあるのかもしれないし、
親から受け継いだ要因があるかもしれないし、
精神的なものが根本にあるのかもしれない。

人によってそれぞれです。

 

それを健康相談会でしっかりお話を聞いて、
原因を探って行かなければなりません。

そして、
それに対するレメディーが必要です。

 

健康相談会では、
症状や臓器、体質、マヤズムなど、
様々な視点から複合的にレメディーを選びます。

さらに市販されていない、
アルコールのポーテンシーのレメディーでお出しするので、
砂糖粒のレメディーとは効果が違います。

 

このようにアプローチしなければ、
慢性の蕁麻疹をセルフケアで治すのは、
ちょっとハードルが高いかも。。。

 

さらに、蕁麻疹を出している、
心の面も見ていく必要があります。

 

リズ・ブルボーの『自分を愛して』
という本、ご存知ですか?

この本は、
様々な症状が出る意味を、
辞書のようにまとめています。

その中では、
このように書かれています。

蕁麻疹とは、
自分の限界を超えていると思われる状況に直面して、
恐れや強烈な感情も持った時に出現する

 

どうでしょう?
思い当たる節はありますか??

お母さんの気持ちと関係しているかもしれませんね^^

 

もっと詳しくお話を聞かないとなんとも言えませんが、
お子さんも、ご両親も、
アトピーを持っていない(過去も含めて)
アレルギー、花粉症もない、

症状は蕁麻疹だけということでしたら、
相談会もそんなに長く受けなくても、
大丈夫かなと思います。

ぜひホメオパシーの健康相談会をご検討ください!

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また、同じ方から質問と一緒に、
こんなコメントもいただきました↓

「効果的なホメオパシーの取り方事例が知りたいです。

例えば、結膜炎の時はこれとこれ、みたいなものです。

色々なホメオパスの方がブログに書いてはくれていますが、
辞書的な感じでまとまっていると助かります。

本だけだとなかなか選べなくて、
キットをうまく使いこなせていないので、
もったいないなと感じています。」

 

そうですよねー。
よくわかります!

もっと手軽に、簡単に、
レメディーが活用できるようになると、
嬉しいですよね^^

『ホメオパシーinJapan』という本が、
キットの辞書になっていますので、
是非ご活用ください。

 

だけど、
やっぱり本を読むだけ、
ネットで情報を集めるだけでは、
限界があるかなあ、思っています。

ホメオパシーの本質を、
きちんと理解できないんじゃないかな。

英語の辞書を読んだだけで、
英語が話せるようにはならないのと、
同じですね・・・

今まで病院やお医者さんに任せていた体のケアを、
ご自身でやるのですから、
それ相応の知識と、
深い理解が不可欠ですよ^^

誰でも気軽に、
ホメオパシーのレメディーを、
使いこなせるようになるために、
私が最善の勉強方法を一生懸命考えて、
時間をかけて作ったのが、

自宅でゼロから学べる!
『元気もHappyも手に入れる!
ホメオパシーフルサポート講座』

です。

 

11月に受講を修了された方から、
こんな感想をいただきました↓

 

みなさん、子育て経験者の方で、
子育て真っ最中の私はとても参考になることが多く、
実生活に即取り入れることができました。

本(ホメオパシーインジャパン)を読んだだけでは、
理解できないままホメオパシーを使用し、
ヒットできず使わなくなる。。。
というパターンだったかもしれません。

ホメオパシーを使えると、
子どもが体調不良でも不安にならず、
レメディーを選ぶために、
症状を冷静に見ることができ、
病院か手当かの判断を迷わなくなりそうです。

いいタイミングで、
いい学びを経験でき感謝しています。

フェイスブックのコミュニティーも残してくださり、
今後の参考にさせていただきます。

講師の皆様、
親身にご回答くださりありがとうございました。
あたたかい言葉で勇気づけられました。

短い間でしたが、お世話になりました。

また、機会がありましたらよろしくお願いします。

 

「本を読んだだけでは、
ホメオパシーを理解できず、
ヒットする体験をせず終わってしまっていたかも・・・」

そうですよね!

レメディーを使いこなせなければ、
本当にもったいない!

ぜひ私たちと一緒にお勉強しましょう^^

 

オプションのつかないブロンズコースは、
いつでも受講可能です!

オプションのつくシルバーコース以上は、
来年秋以降開催の予定です!

それまでどうぞ楽しみにお待ちください★

 

正直なところ、
健康相談会も含まれた、
ゴールドコースが一番のオススメです!

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まずは、健康相談会でお待ちしています!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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