工藤聖子(さとこ)です。
今日も、メルマガからいただいた、
ご質問にお答えしたいと思います!
早速行きます!
【ご質問】
ベタな質問で恐縮ですが、
ホメオパシーが効かない人っていますか?
黙って飲ませて、
自然に症状が回復するのでしょうか?
(正しく症状を把握している場合)
ご質問ありがとうございます!
ホメオパシーのレメディーが、
効かない人っているのかな?
気になるところですよね^^
私のこれまでの経験で、
ホメオパシーのレメディーに、
全く反応しなかった人はいません。
大なり小なり、
少なからず反応しています。
(完全に症状が改善するかは別として。)
例えば、私の義理の父は、
ホメオパシーに懐疑的です。
私や義母がレメディーをとっていると、
「そんなんで病気が治ったら、
病院いらないだろ!!」
と言っています。
(別に嫌なお父さんなんではなくて、
私はお義父さんのことが大好きです♡)
そんなお義父さんが、
ある時、お酒を飲みすぎて二日酔いで、
頭が痛く、体を動かすことができませんでした。
そんな時、お義父さんにレメディー入りの、
ペットボトルの水をあげると、
あっという間に一本丸々飲み干してしまいました。
症状が楽になったようで、
「もう一本くれ!」
とおかわりしました!
レメディーをとっている自覚がなくても、
十分に効果があったケースですね。
あと、こんなこともありました。
ある日の夜、私が車を運転していたら、
細い道の真ん中に、
おじさんが倒れていました。
私は車から降りて、
おじさんの口の中に、
蘇生に良い“カーボベジ”というレメディーを入れました。
すると、
一瞬で意識が戻ったことがありました!
これも自覚のないケースですね!
また赤ちゃんやペットだとわかりやすいと思いますが、
レメディーの効果など知るはずもないけれど、
赤ちゃんやペットにレメディーはよーく効きます。
ただ、知らずにレメディーをとって、
症状が回復するのは、
急性病だけだと私は考えています。
つまり、
風邪や熱、鼻水や咳、下痢、二日酔い、
怪我、傷、やけど、捻挫といった、
急性の症状です。
これらは、
急性病と言って、
セルフケアでできる範囲の症状です。
上記のお義父さんや、
道で倒れていたおじさんのように、
急性の症状に対しては、
その人がレメディーをとっている自覚がなくても、
効果は発揮してくれるでしょう。
ただ、
アトピー、喘息、アレルギー、
慢性の生理痛、頭痛、腰痛、鼻炎、中耳炎、
婦人科系疾患、ガンといった、
慢性病に関しては、
本人の自覚なしに、
レメディーをあげることだけでは回復しないでしょう。
なぜなら、
何度も言っているように、
慢性の病気になったのには、
その理由があって、
本人がその理由に気づき、
自らインナーチャイルドを癒したり、
霊性を向上することをしなければ、
乗り越えられないからです。
慢性病の場合は、
セルフケアでは無理で、
ホメオパスの健康相談会にかかってください。
健康相談会にかかれば、
ほとんどの場合、レメディーを取ることによって、
好転反応もありますから、
本人の好転反応への正しい理解も、
必要不可欠になります。
時々、
病気を持った家族の代わりに、
(その方の承諾なしに)
健康相談会を申し込まれる方がいらっしゃいますが、
本人が好転反応を乗り越えてでも、
自分の自己治癒力を促進して、
病気を治したい!
という意思がなければ、
到底、相談会は続けられないので、
私たちではそのようなケースはお断りしています。
(赤ちゃんや小さなお子さんは、
お母さんの意思になります。)
そもそも、レメディー自体が、
その症状を治しているのではなくて、
レメディーは誰もが本来持っている、
自己治癒力のスイッチを入れるものです。
だから、全く自己治癒力が働いていない場合は、
レメディーは効かないことになります。
ただ、末期ガンで亡くなった父にも、
最期までレメディーは効果があったようでした。
(特に精神面などに。)
長くなりましたが、結論です!
ホメオパシーのレメディーに反応しない人は、
私は今まで見たことがありません!
(もちろん、しっかり合ったレメディーを
選ぶ必要がありますが!)
そして、黙って飲ませて、
症状が回復するのは、
急性の症状のとき!
いかがでしょう?
おわかりいただけましたか?^^
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それでは、良い週末をお過ごしください!
最後までお読みいただきありがとうございました。