激しい痛みを伴う子宮腺筋症、薬とホメオパシーのレメディーとインナーチャイルド癒しで改善しました!

工藤聖子(さとこ)です。

生まれ育った札幌の実家、
北海道地震の影響でダメージを受けており、
取り壊すことになってしまいました。

 

 

それで、
何やかんやとと引っ越しの作業が続いているのですが、

同時に、1年以上も前から計画し、
忙しくて全然手をつけられていなかった、
ブログの引っ越し作業も進めております。

(なぜ、こうも引っ越しが重なるのか!!)

 

おかげさまで、
センターの規模も急に大きくなり、
これまでのブログでは対応しきれないところもあり、

より多くの方に、
より良い情報が届けられるように、

よりわかりやすく、
より読みやすいブログになるように、

かなりの労力と時間をかけて、
お引っ越し作業を進めています。

 

プロの方にもお願いしているのですが、
私自身もなかなかの膨大な作業で、
PCの画面をクリクリしすぎて、
目が回りそうです・・・><

 

これまで長いこと放置してきたページも、
少しずつ手を加えています。

『ホメオパシーでの改善例』という、
ホメオパシーの有用性をみなさまに伝える上で、
とても大切なページも、
長いこと放置してしまったのですが、

今改めて、過去のケースなども取り上げ、
書き直しています。

 

 

そんな中に、一つ、
とても大切なケースがあるので、
今日はご紹介したいと思います。

激しい痛みを伴う子宮腺筋症が
改善したケースです。

 

概略をお話すると、
子宮腺筋症になった30代の女性。

生理痛や排卵痛を抑えるために、
生理そのものをおこさないようにする、
ミレーナという器具を、子宮に装着していました。

その状態で健康相談会にかかり、
レメディーをとり、
インナーチャイルドを癒すことで、
症状そのものがなくなり、
ミレーナを取り外すことができたケースです。

このケースは、
2016年のコングレス(学術大会)でも、
お話させていただきました。

 

 

 

 

 

このケースでは、
3つの大事なことがわかります!

============

1.病気に対する、
西洋医学のアプローチと、
ホメオパシーでのアプローチの違い。

2.西洋医学のお薬の必要性と、
お薬とホメオパシーのレメディーを併用できる可能性

3.ホメオパシーのレメディーをとるだけではなく、
インナーチャイルドを癒すことの重要性

=============

大事な要素がたっぷり詰まったこのケース、
詳しくお話しますね。

1.病気に対する、
西洋医学のアプローチと、
ホメオパシーでのアプローチの違い

子宮腺筋症という病気は、
本来子宮の内側(内腔)に位置する子宮内膜に類似した組織が、
子宮筋のなかにできる病気です。

排卵時や月経時に、
激しい痛みがあります。

西洋医学では、
痛みが辛いから、
痛みがおきないように、
“月経を止める”という処置をします。

具体的には、ミレーナという医療器具を子宮に装着し、
閉経まで数年おきに、この器具を取り替えなければいけません。

症状が重い時は、
子宮を全摘する場合もあるそうです。

それが根治治療だそうです・・・汗

つまり、子宮腺筋症そのものを治すのではなく、
痛みを取り除く、
子宮を取り除く、
という処置です。

これでは根本的な解決にはなっていませんね??

 

一方、ホメオパシーでは、
子宮腺筋症そのものを良くするというアプローチです。

その症状そのものにレメディーをとり、
なぜこのような症状が出ているのか?
根本的な原因にアプローチしていきます。

症状がなくなれば、
痛みもなくなるので、
閉経まで器具を装着して生理を止めなくてもいいし、
そもそも子宮を全摘しなくてもいい。

西洋医学の考え方と、
ホメオパシーの考え方が、
よくわかりますよね。

結局、このクライアントさんは健康相談会を受け、
お医者さんに「治ったと言っていい」と太鼓判を押されるほどに、
改善しました!

 

 

 

 

2.西洋医学のお薬の必要性と、
お薬とホメオパシーのレメディーの併用できる可能性

では、このケースの場合、
西洋医学(ミレーナ)は不要であったか??
と言われれば、
全くそうではありません!

排卵の度、生理の度、
激しい痛みがあったのですから、
これを西洋医学のお薬で止めてあげることは、
とても良かったのです。

 

自己治癒力を触発するのがホメオパシーですから、
自己治癒力が働かなければ、
ホメオパシーでもなんともできません。

このケースの場合の痛みも、
レメディーでは対処しきれなかったと思います。

西洋医学の技術で、
痛みを止めながら、
ホメオパシーで改善できたことは、

『西洋医学とホメオパシーの併用は可能である』
ということがわかりますし、

すでにお薬を使っていらっしゃる方にとっても、
希望となると思います。

 

3.ホメオパシーのレメディーをとるだけではなく、
インナーチャイルドを癒すことの重要性

このケースでは、
クライアントさんが一生懸命に、
小さかった自分に声をかけてくれました。

このクライアントさんは、
小学校3年生の時に、突然の仕事場の事故で、
お父様を亡くされています。

そのお父様の死から、
お母さんを悲しませたくなくて、
家族でお父さんの話はしなかったし、

忙しいお母さんの姿を見て、
「私がいなければ、
お母さんはこんなに大変な想いをしなかったんじゃないか。」
と自分の存在を否定したし、

「お父さんが死んだのに、笑うんだ。」
という同級生の一言で、
私は笑ってはいけないんだと、
自分の感情を抑圧して生きてきました。

そんな大変な苦労をしてきたクライアントさんは、
インナーチャイルドを積極的に癒してくれたからこそ、
1年という早さで、症状が改善していきました。

これまで私はさんざんお話していますが、
症状を改善するために、
インナーチャイルド癒しは欠かせません。

いや、むしろ、

『症状を改善するために、
インナーチャイルド癒しをする』
のではなく、

『インナーチャイルドを癒すために、
そのお知らせとして、
病気になっている』
と言っても過言ではないと、
私は最近感じています。

それは、
今、私の大切なクライアントさんが、
身をもって、命をかけて、
私に教えてくれています。

彼女の体験が、
たくさんの方の役に立つよう、
私はこのことを伝えていきたいと思っています。

 

インナーチャイルドからできた、
間違った価値観で、
自分を傷つけることをやめ、

自分の体、心、魂を大切にすることを伝えていくのが、
私の役割なんだと思います。

子宮腺筋症が改善したケースは、
こちらに詳しく書いていますので、
ぜひご覧ください↓

『ミレーナで月経を止めていた子宮腺筋症が、
ホメオパシーのレメディーをインナーチャイルド癒しで改善したケース』

 

婦人科系疾患は、
伊藤真愉美ホメオパスが得意としています。

その人柄にも、知識や技術にも定評があり、
新規のクライアントさんが増えています。

伊藤ホメオパスの相談枠は、
あまり多くありませんので、
ぜひお早めにお申し込みください。

相談会は継続して受けるものなので、
一旦枠が埋まってしまうと、
誰かが卒業されるまで、枠は空きませんよ〜!

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新しいブログは、
これまでのブログの記事も、
すべて書き写しています。

過去の記事も読めますし、
書き直したページもたくさんあります。

ぜひゆっくりいろんなページを、
開いてみてくださいね!

 

【ホメオパシーでの改善例一覧】

最後までお読みいただきありがとうございました。

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