工藤聖子(さとこ)です。
今日、
お子さんのアトピーで、
3年間相談会にかかって下さったクライアントさんが、
卒業されました。
本当に大変な好転反応を、
よく乗り越えてくださいました。
本当にありがとうございました!
詳しくは、
また改めて、
時間をかけて、
記事にしたいと思います。
さて、
先週末、
夫の妹の結婚式がありました。
私が妹に初めて会ったのは、
15年前かな。
まだ彼女は中学生で、
私に手紙を書いてくれたりして、
とてもかわいい妹でした♡
そんな妹の結婚式。
普段はあまり会えない、
もう一人の妹の子供、
姪っ子ちゃん三姉妹と家族にも会えて、
お義父さん、お義母さんにも会えて、
楽しい週末となりました。
↓おめかしした天使のような姪っ子ちゃん二人。
そんな結婚式のクライマックス、
義妹の花嫁の手紙が、
とても感動的でした。
「兄や、姉に比べ、
できの悪い私は、
コンプレックスに感じ、
お父さんとお母さんに、
申し訳ないと思っていました。
だけど、
結納で実家に帰ったとき、
私はお父さんとお母さんに、
愛されているんだとわかった。」
と涙ながらに、
語った妹。
末っ子で、
ついついみんなが頼りない・・・
とこぼしてしまう妹ですが、
美人で、
穏やかで優しくて、
笑顔が絶えず、
本当はすごく考え方がしっかりしている。
実は私も、
同じようなことがありました。
私の家族は、
怒りや恨みをぶつけあうことあっても、
愛情表現は全然しない家族。
だから、
〝愛されている”という感覚が、
持てずにいました。
でも12年前(かな?)
私が結婚式をあげ、
帰っていく両親を、
空港で見送ったあと、
両親も姉も、
とても泣いていたと、
同じ飛行機に乗った友達が、
教えてくれました。
「あー。
私がいなくなると、
寂しいんだ。
私は愛されていたんだ。」
と初めてわかったのです。
それからたったの10年。
父は亡くなったしまったのですが、
亡くなった父に、
私が聞きたかったことも、
「私を愛していたか?」
ということでした。
私は常日頃、
体や心のことでお悩みの方のお話をきくけど、
体の症状も、
心のイライラや恐れも、
みーんな、
「私を愛してほしい!」
という訴えなんですよね。
両親への不満も、
夫の悪口も、
結局は、
「私を愛して!」が、
曲がり曲がって、
ひねくれて、
不満や悪口や怒りや憎しみに変わってるだけ。
ほんとです。
自分の気持ちを掘り下げて、
よく考えてみて!
でも、
「この世に産み落としてくれた。
命と体を与えてくれた。」
それだけで、
もう充分愛されているのだと、
本当に理解できた人は、
とても強いし、
人にも優しくなれるのだと思います。
大好きな夫の家族に会えて、
楽しくも、
素敵な時間を作ってくれた、
妹と旦那様に感謝です★
そんな風に考えられるようになる、
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最後までお読みいただきありがとうございました。